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優莉健斗くん…本当に優莉匡太の子どもとして結衣さんや凜香さんと同じ教育受けてきたんですか?ってくらい優しい。彼の汚名をすすぐ事が今回の結衣さんの行動の発端だけれど、結局高校での抗争に。
でも今回の味方は公安の刑事ふたり。梅田刑事は始めは公安っぽい感覚だけれど、綾野刑事は公安として大丈夫?みたいな感覚で…一般人としては正解だけど公安としては立ち回れそうになくて今後が心配になりましたが、今回の事で変な度胸が付きそうではある。発砲し始めるのも早いし。それにしても結衣さん公安まで取り込むのはカリスマ過ぎる……敵には未成年でも容赦しないけど、護らなきゃと思う相手には優しいね。。
半グレ韓国人組織か。支配してるのは田代勇次くんの父。
銃だけじゃなく、近接戦闘が多かったのも面白かったです。トンファーはわかるけど(るろ剣の思い出)、初耳の武術に武器も。
昨日N○Kラジオニュースで、ハンドガンよりアサルトライフルのほうが手に入りやすいと知りましたinユナイテッドステイツ。ここまで読んでるのにアサルトライフルがどういうものかよく分からなかったので真剣に聴いてしまった。。
昨日は駅前でコンドルは飛んで行くも流れてたし…オカリナじゃなくて向こうの楽器だったけど。タイムリー。
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父親が対立していた韓国系の半グレ集団パグエとの戦い。公安の梅田と綾野が結衣を見張っていたがひょんなことで弟の健斗のそぼうで関わった取引から不穏な清墨学園の実態を知り、最後は殴り込みをかけて撲滅。最後に意外な人物が黒幕とわかり直接対決。まだ続きがありそうな終わり方で気をひいいて幕。次もまたありそう。しかし、凄い女子高生のヒーローである。
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間違いない(古)!
ヒロインのあまりの凄まじさにリアリティーが損なわれることこの上ないが、彼女の動きの一つ一つにいちいち根拠があったり、随所に織り込まれるまさしくタイムリーな時事ネタの数々が、荒唐無稽な物語にスレスレで現実味を与えている様に思える。
また、前述の現実社会でのトピックはいずれも令和以降の出来事で、そこから知ることが出来るのはこの作品が『ごく最近』執筆されたという事。
私は以前から推敲を重ねることが少なくとも小説と言うジャンルでは作品の完成度を上げる王道であると考えていたけれど、それは必ずしも全てにおいて通じる訳ではないのかも知れない。
勿論、この作品であっても加筆や修正は当然あったのだと思うが、更に時間を掛けたとして、私が『まさに今』面白いと思ったこの物語の疾走感、スピード感と言ったものは恐らく時間とともに損なわれてしまう気がするのだ。
そういう意味では従来の価値観に加えて、展開の早さ等とは異なる『鮮度』がこの作品の面白さの重要なファクターになっている様に思う。
さて、
物語はラスボスも姿を現し、いよいよ佳境に突入!
が、いつもの次巻の予定が未だ告知されていない!
続きはいつ読めるのか? じれったい…。
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シリーズⅣ。あい変わらず圧倒的強さでカッコいい。ラストで今までの布石がつながる。次が楽しみ。 2019.11.23
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今までと違って人がたくさん死ぬ。ここに若干の違和感を感じぜずにいられない。
でも、ある意味岬美由紀のダークバージョン、と考えればありなのかな?アクションシーンは圧巻。
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まだ続くな。ありがとう、次も楽しみです。
結衣がだんだん感情を表してきた。でも、ダークヒロインっぷりは変わらずで読んでて楽しい。でも、今回ばっかりは無理かと思ったな。あの状況は無理やん。でも、絶対無理やんをひっくり返してくれるから最の高です。
韓国系の悪どもをぶっ放す系、いよいよ黒幕が出て来たぞ。やれんのか?
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今回は弟が出た。しかも、死んでしまいその原因究明と冤罪を証明する為に行動する結衣さんだった。
前回もそうだったけど、結衣の感情が動かされるシーンが、多かった。
そして、半分くらいは本拠地にすぐに乗り込みガチな戦闘。いつもの偵察だったり仕込みだったりが少なかったのは少し残念。
最後はこれまでの事件が繋がっている事が分かり、次巻がどうなるか楽しみ。
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本作の敵は韓国系半グレ集団パグェ。結衣の戦い方も知られているという悪条件。
戦闘シーンの面白さはもちろんだが、話の深みも増してきた印象。4作目にして1作目の背景・黒幕が登場するとは思わなかった。
そして次作までの間隔がまた2ヶ月!すごい。
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万人に勧められる本では決してない。戦闘シーンは生々しく、毎回何人の人間が死ぬのか数えきれないほど。本作はそんなシリーズの第四作目となるが、本を重ねる毎に面白さが増して来た印象だ。最初は殺戮マシーンの様だった主人公の優依がシリーズを通してのいろいろな出会いの中でどんどん人間性を増していく様や、第一話から始まる数数の事件の裏にいる黒幕の存在、真の強敵の登場など、次回作への期待が高まる一冊となっている。
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なんやかんやでアクション&バイオレンス。
そしてついに黒幕登場!なんてこったい。
敵は強大、味方は泡沫。はてさてどうなることやら……。
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前作の妹に続き、今回は結衣の弟が登場する(次回作以降にも彼女の兄弟姉妹がそれぞれ関わってくるのだろうか)。
その弟の死の真相を明かすべく、結衣は行動を起こす。
推理小説的様相をも呈している第4作目。
孤独なヒロインともいえる結衣も、4作目になると、他者との共感も芽生えてくる。
半グレ集団のアジトに乗り込んだ結衣は、彼女を監視する公安と共同し、戦うことになる。
その戦いの過程で、公安の一人は、彼女が輝いて見えてきて、「これほど魅力的な少女はいない」とまで意識を転換する。
読者にとってもますます目が離せない存在になってきたヒロイン、次回作が楽しみになる。
今作の終盤で、1作目の事件の裏が見えてくる。今後どう展開するのか、それも楽しみ。
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スキー場に向かうバスで結衣の弟・健斗が事故に遭う。生き残った物の、避難した廃校で猟銃で運転手を撃ったと言われ…新たな敵・半グレ集団「パグウェ」との闘いに巻き込まれる結衣。公安の二人も徐々に共闘する事になってハラハラした。クールだけど、弟を想う結衣が切なかった。そして、パグウェの後継者が明らかに。続きが早く読みたいです。
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やはり面白い『高校事変』シリーズ。
本作は原点回帰だね。在日韓国人不良グループを主体とした半グレグループとの対決。彼らがアジトにしている在日外国人用の高校校舎が今回の戦いの舞台。
学校の校舎内で限られた武器で戦うのは『高校事変1』の完全な焼き回しだけと、今回は人質的な人間がいないので結衣の完全な脱出劇となっている。
今回結衣の味方になるのは、結衣と同じく校舎に閉じ込められた刑事2人。しかも結衣とは相容れないと思われている警視庁公安部の刑事二人だ。彼らとは反目しあいながらも自分たちの生命を守るために共闘する。
今回も結衣の無双ぶりは健在だが、結衣が新たに見せる人間らしさが本作品の見どころだ。
今回の事件の原因となった結衣の腹違いの弟・中学生の健斗への愛や校舎内に閉じ込めれている韓国人ホステスの子供たち等に見せる愛情。自分が当時子供だった頃、一番求めていたもので、そして得ることができなかった物だ。「保護者からの愛」を渇望していた結衣が今度はそれを与える立場になるというところが本作の隠れたテーマなのだろう。
そして、本作では『高校事変1』で起こった事件の黒幕が明らかとなる。
今後、結衣はどうなっていくのか?
警視庁公安部との関係は?
そして黒幕との直接対決は?
今回、結衣は殺すことができたのに、あえて殺さなかった半グレグループの女子高生幹部・ヨンジュとの関係は?
結衣の今後の活躍にますます目が離せない。
それにしても今回の結衣がさりげなくかっこよかったシーンが満員電車の中で痴漢にあっていた女子中学生を助けるシーン。
ちょっと引用。
『すかさず結衣は両手を後ろにまわし、痴漢の手首をつかむや、合気道の禁じ手のひとつ、指取りを実行した。
男の四本指をまとめて握り、逆関節にへし折る。粉砕骨折をしめす鋭い音が、はっきり耳に届いた。
痴漢は悲鳴に似た叫びを発し、混雑する車内にうずくまった。ぎょっとした周囲が身を退くと、男は手をかばいながら、必死の形相でのたうちまわった。
女子中学生は唖然とした顔で結衣を見つめてきた。結衣は見かえしたものの、なにもいわず窓の外に視線を転じた。』
うん。やっぱり、カッコいい。結衣さま、最高だわ…。
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高校事変シリーズ第4弾。結衣の弟、健斗が殺人の汚名を着せられたことによって、父の組織と敵対していた半グレ集団「パグェ」のアジトに公安の刑事とともに乗り込むことになった結衣。結衣と敵対していた刑事が徐々に結衣に心を許していく様子に納得しながら読み進めた。この巻で第一弾とつながるとは松岡さんは綿密に最初から最後まで構想を練っているのだろう。最近の話題もふんだんに盛り込まれていて筆も早い。ばったばったと人が死ぬのだがまた読むことになると思う。
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相変らず凄い!と言うか、殺される人が多い。いや殺す人が多い。しかも今回は、半グレとは言え、高校生だ。いや高校生だから高校事変なのだが。韓国人が経営する外国人学校の清墨学園の実態は、韓国人の半グレが通う表の顔用の学校。しかもその学生は韓国人。その韓国人半グレの未成年者を全て、殺害してしまう。日韓情勢からみれば、少し複雑な気がするが、最後はその韓国人半グレ集団のボスは何と……と言うこれもあまり見ない展開だ。次のⅤではどう展開するのだろうか?