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まさに歴史小説という感じ。
時間を追うごとに主人公的存在が変わっていくので、好感が持てた人物が消えていくのが悲しい(笑)
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古代の大陸との関わりを知りたくて読みました。
冒頭の導入は、凄惨で読むのを躊躇する場面もあったけれど、古代の戦、内乱の現実だったかもしれません。
その後は、歴史の流れが壮大なもので、敗北を恐れず、自分の誇りをとる者に、敗者の美学を感じました。
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20220114004
古代の日本、朝鮮半島を舞台にした白村江の戦いを描いた。ただ、描いたものは戦いではなく、人それぞれの強い想い。エンターテイメントとしても非常に面白かった。
私の出身地は愛媛県の周木(しゅうき)。町誌によれば、もともとは古代朝鮮語で村を表す「スキ」が転じたものだという。白村江の村(スキ)だ。
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新たな豊璋像の可能性を提案してくれた白村江。
白村江の戦いの驚きの説に興奮してしまった。
古代の歴史は創造力の翼を広げられる分野で、今後発見される遺跡や古文書が固い鎧を剥がしてくれるのだろう。
朝鮮半島と日本は深いつながりがあるのは間違いないが。
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660年、唐と新羅の連合軍によって百済は滅亡。
遺された王族は、倭国へ亡命していた豊璋のみ。
新羅の金春秋、高句麗の泉蓋蘇文、蘇我入鹿、葛城皇子(天智天皇)ら各国の思惑が入り乱れます。
大化の改新、朝鮮半島の動乱、白村江の戦いへ。
歴史の裏に潜む陰謀、白村江の戦いの真の勝者は誰なのか。
この時代の事はあまり知りませんでしたので、時代背景も含め、明確になりました。
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最初は難しくて、すこーしずつ読んでいましたが。
戦が近づくにつれ、面白くなりました!
百済王子、最後はどうなったんでしょうね、史実では。