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ビルボード東京はよく行っているのだが、阪神電鉄から生まれたものというのは知らなかった。素敵な空間が関係者のこうした努力で作られているのだということが理解できた。
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阪神電鉄の社員が阪神ブルーノート、そしてビルボードライブを設立して奮闘していく様を記した一冊です。電鉄会社の拡大事業ということで、まずジャズの名門ブルーノートを大阪を誘致して赤字からのスタートで試行錯誤を繰り返す。アーティストたちとの関わり合い、そしてブルーノート本社とのバチバチ。様々な壁にぶつかりながら軌道に乗り、JAZZというジャンルに束縛されずに他ジャンルにも進出していきます。
見どころはいろんなアーティストとのブッキングをしていく過程でのエピソード。
ほんとに癖のあるいろんなアーティスト達とトラブルを乗り越えていく様子が面白い。日本人と外国の方との価値観の違いが、こんなにもビジネスで壁になっていくのか、と感じました。
巻末の、アーティストたちによるビルボードジャパンへの寄せ書きを読むと、今まで共に音楽シーンを日本で作り上げてきた人たちの熱気や思いも伝わります。
自分の音楽ジャンルもいっぱい開拓していきたくなるような一冊です。
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阪神電鉄に入社した音楽好きの社員たちが、音楽ビジネスという新境地の開拓していく様子を描いた本です。
ビルボードは阪神電鉄から生まれたものというのは知りませんでした。
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凄いよなぁ。
これ「阪神」の事業だもんなぁ。
「阪急」の事業だったら理解できるけど笑
「ウチの会社の風土に合わない」とかは
言い訳なのかもしれないな、と思った。
行ってみたいな、でも、敷居高いなぁ。
という想いです。