電子書籍
希望を貰った。
2020/07/31 14:44
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リリー - この投稿者のレビュー一覧を見る
就職活動の時に、どのサイトを見ても「言語化」すべきという言葉が目に入っていた。何気なく、とある就活のサイトを見てみると、三浦さんの発言に物凄く心が動かされた。私自身、読書があまり好きではないが、この本は一つ一つの言葉が心に刺さる。読んでいる最中、紙とペンで自分の今の気持ち、これからのビジョンをたてたくなる。不安な時に読むことで、何か目標が立てられ、頑張れるようなそんな気がする本だ。
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よかった。
そりゃそうだよな。言葉にこだわった人が、言葉について、言葉で書いてるんだから、面白くないはずがない。
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Amazon急上昇!
注目のクリエイターが放つ、誰もが人生を変えることができる ほんの小さな「言葉の使い方」を紹介。
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■目的
・伝えたたい考えやアイデアがあるのに、うまく言葉にできないため相手に伝わらないことが多々ある。
・振り返るとそれがいいアイデアだったと気づくも、もう少し手際良く、刺さる伝え方をできてればと後悔する場面が多い。
・こうした悩みや失敗を克服し、思考を形にする方法を身につけて、より楽に生き、相手を変えていける存在になりたい。
■今の課題は?
・話の構成やストーリーがよくない。
・相手が欲しい情報の順番で話きれていない。
■本書を読んで変わったこと
・メモを見ずに思い出せる本書の内容は限られているが、仕事でパワーポイントのプレゼン資料を作るとき、圧倒的に刺さる言葉が書けるようにになったこと。
・他人が書いた文章が、あまりにも読者目線になっていないと感じる。
・自分なら、例えば記者から聞かれることは、報道のネタにするだろうと逆算し、そのまま報道に使われるような書き方にする。
・メッセージを大事にするようになった。相手がどんな言葉を欲しているか、考えるようになった。
■本書のエッセンス
・LIFE is contents 人生に起こる出来事はすべてネタにできる。成功も、失敗も。
・あらゆる企業活動は、「価値を生み出し」「価値を伝える」ことの2つが大事。
・自分のスタンスが決まっていれば、どんなテーマでも、自分のポジションから発言ができる。
・相手の立場になって、どう言われたら動くのか、嬉しいのかを考える。
・比喩力を身につける。「ガンジーが助走つけて殴るレベル」「ボブサップにゲートボールさせてる」日常の会話を、全部比喩で話すゲームをしてみると、意外と面白いかもしれない。
・ほぼ直感で思いついたことが答え。余計な理屈がない分、ピュアにものごとを考える。
・アイデアを脳内に放牧すること。あとで勝手に組み合わさって面白いアウトプットになる。
・賢いやつは複雑なことを単純に考える。
・WHATやHOWよりも、WHYから始めることが何よりも大事。
・視点を、IからWEに切り替える。巻き込んでいく。
・批判ではなく、賛同によって物事を進めていきたい。
・過去の出来事を単なる屈辱や失敗で留めておくのか、あるいは美化して思考を切り替えて、過去に新しい意味を与えて、未来を生きる武器とするのか。すべての過去は未来に必要な材料。
・作品を作るのではなく、現象を起こすこと。
・「何をしている時が一番楽しいか」。人生でいちばんテンションが高くなった瞬間を思い出せ。その環境に変えていこう。
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NewsPicksなどでビジネス芸人として活躍している三浦さんのファンだったので、読んでみました。
マインド的なことしか書いてないのかな?と高を括っていましたが、方法論や思考プロセスも丁寧に書いてあって勉強になりました。
さすが言葉のプロだけあって、テキストも小気味良くて読みやすいし、先人たちの名言も含めて刺さる言葉が盛り沢山で、溢れそうでした。
学んだことはたくさんありましたがその中から一つだけ、
「言葉の細部に相手へのリスペクトがあるか」
最短距離で伝えようとせず、いったん立ち止まってもいいからちょっとした言葉に気を使えるようになりたいと思いました。
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面白かった。
言葉がどれだけの影響力を持つかが、いかに分かる。
ただ、そのためのノウハウについては少し足りないと思ったので、合わせて『「言葉にできる」は武器になる」を読むのをオススメします。
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自分の仕事の評価を説明する3つのステップ
・チームにおける自分の役割
・会社におけるそのプロジェクトの価値
・社会におけるその企業(とプロジェクト)の価値
思考を言語化するプロセス
①スタンスを決める=どんな料理を作るか決める
②本質を掴む=食材を決める
③感情を見つめる=調理加工する
④言葉を整える=お皿に盛り付けする
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具体的な方法論については、言語化のプロセスと印象に残る言葉の特徴・生み出し方が参考になった。筆者は、言葉が持つ力の偉大さを存分に語っている。それは、自分がこの本を読む以前に言語化できずにいたことを、綺麗に言語化していた。
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言葉の力ってすごい。
広告業界でずっといかにイメージを具現化するかを追求してきた人ならではの本だと思いました。
面白かった。→言語化になった??
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自分としては読んですごく良かった本でした。
書いてあることが全てとは思わないし、名言の引用の仕方や自叙伝的な部分等苦笑した部分もあったけれど、思考の起点として、色々な大切なポイントが語られていたのではないかと思いました。
この本はビジネス書として、実用的な部分が多いと思ったので、言語化についてもっと考えたいという方には「具体と抽象」という本をおすすめします
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自分の世界の見え方は言葉、つまり認知の仕方で変わる、変えることができるということを改めて考えさせられました。
自分の人生のストーリーをどのように構成していくか。
言葉という武器を携え、歩んでいこうとおもいます。
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言葉には人の人生を変える可能性が溢れている。
自分に使えば、自分の人生観や目の前のの課題の捉え方が変わる。他人に使えば、他人が敵になったり、仲間になったりする。
言葉で世界を捉える僕たち人間にとって、扱う言葉は人生を左右する。
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私も言語化力がビジネスの上でもっとも大事だと思っています。
KPIとコンセプトの違い、5,000km先の場所に行こう、というのと、ハワイに行こう、で、どちらがワクワクするか、という例えは秀逸でした。
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自分の今までの失敗、挫折感、劣等感を今までとは違う言葉で再定義してみようと思った。過去を変えるために!
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100案の中に正解がないことで、安心して世に出すことができる。それがプロとアマチュアの違い。
変化が起きるのがいい言葉