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約400年も前に「方法序説」などを書き残した
哲学書デカルト。
今でも彼が残した言葉は語り継がれていますが、
実は現代のビジネスパーソンにとっても学ぶべ
き教えを残しています。
「哲学なんて何の役にも立たない」と思ってし
まう人こそ、デカルトの教えを知り、日々の仕
事に対する「武器としての哲学」を身につける
べきです。
デカルト思考で日々「考える自分」が手に入る
一冊です。
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デカルトの唱えた名言を現代の立場に置き換えて思考を説いていく設定は、一般のビジネス書よりも読みやすく面白かったです。人間の本質は時代が変わっても変わらない、自分で気付き変えていくことが大切だし変わることが出来るのだと理解しました。
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情念論について、読んでなかったので読んでみようと思った。
割と一般的な内容。
変えられるのは自分の考え方だけであることを認識せよ、というのは非常にデカルトらしい話でした。
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読書方法:フライヤー
読後感:難しいなぁ
すべての原点は考える自分にある。
考える自分を通して動じない精神を作っていく。
考えるためには、読書が最適。
先人の知恵の上に自分の成果を重ねていくことが重要。
感情は、悪ではない。
感情によって理性の力を強化していくこともできるので、
コントロールしていくことが必要。
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方法序説を読む前にサラッと理解するのに良い。西のデカルト、東の武蔵とはよく言った。吟味、工夫、鍛錬。我々の前には、真理の大海が横たわっている。明証性、分析、総合、枚挙で取り組む。
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いきなり哲学の専門的な本は厳しいかなと思い、とっかかりやすさを重視して選んだ本。
デカルトと方法序説と情念論の一説を紹介したあと著者の解説、という流れだった。
そこそこタメになることは書かれていたが、1番知りたかった論理力を高めるために、みたいな部分が薄かったので星は3つ。
次はもう少し専門的な本を買ってみる。
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上手くデカルトの考えを現代社会に引き寄せている。
引き寄せ読みとはこういうものだと思わされる。
もう一度方法序説を読むか。
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哲学書は、自分の内にあるものを、何百年前の偉人によって体系化された理性的な言葉によって顕在化させ、客観視させてくれるものであると感じる。
いつかは方法序説の原文も読んでみたいが周りくどい表現が多く手が出せなかったため、原文を多用して普段の生活に落とし混んで解説をしてくれる本書は腹落ちして理解できる内容であり、上記に書いた私にとっての哲学書を読む目的を叶えてくれる一冊だと思った。