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パリを訪れたのはもう15年以上前だけれど
とても印象に残っている都市です。
そのパリの歴史、フランスの歴史を今一度
読んでみると、やはり現代史はまったく分からず…(^^;)
勉強不足が露呈した読書でした。
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仏文学者が語るパリの歴史と普段着の街。歴史の部分より後半の部分の方が面白い。
長い歴史のある街について語るとどうしても話は単調になる。ローマ時代から現代までを駆け足で巡る。
第二部の筆者自身の経験によるパリの方が魅力的。
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パリにまつわるいろんなことを一応時系列で紹介してる。ただ、ストーリー立てて語られてないので、前提知識がないと置いてかれる
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新婚旅行でパリに行くので予習のため読んでみた。
そもそも世界史ほぼ勉強していないので前提知識がないため古代史がまったくイメージつかず、、横文字も覚えづらいので最初の方はあまり理解出来てません。
ところがフランス革命あたりから急に面白くなるし心なしか分量も多くなってる気がする。ただ、革命あたりのパリ、とにかく治安が悪い…。そして時代関係なくパリの住民は上に対して抗議やデモを行ってきたんだなと感じた。
また、ナポレオンについてあまり知らなかったため、三世も含めて現代に通じるパリを創り上げて来たという点が学びだった。
旅行の際は歴史を感じながら各地を巡りたい。
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オーディブルだったけれど、パリという都市に焦点を当てた歴史なので興味深く聴くことができた。こういう本を読むと無性に行きたくなる。死ぬまでに一度はセーヌ川沿いを歩きたいと思いました。