投稿元:
レビューを見る
どんな人にも得意な事苦手な事があり、いい時悪い時は必ずあります。まずはそういった完璧にはなれない自分を認めて好きになっていく努力をしようと思えた。自分の人生どうなっていくのかわからないが後悔のない生きかたをしたいとおもわせてくれるいい本でした。
投稿元:
レビューを見る
良かった一節をメモ
「ただ、いつも感情に変容がなく、同じような苦しさやネガティブな感情が続くときには、その状態に向き合う方向性が違うのかも?と疑う視点を持つと良いと彼女は言う。そこで向き合い続けても、そこには真実がないどころか、自分のエネルギーがどんどん下がる一方だ。」
中略
「例えば、「仕事は辞められない」と悶々としている人がいるとする。この場合、そもそも「仕事は辞められない」と言う事は思い込みの可能性が高い。なぜならば、本当は、止められるから。本当にやめたかったら、おそらくやめるのではないだろうか。無理矢理会社に留まらせることなんて、本当は誰にもできないはずである。」
「自分と向き合うと、感情を受け取る幅が広がる。感情は"今ここ"を知るためのものだ。"今ここ"を入り口に自分はこんなことにワクワクするのかと、知らなかった自分に出会えたり、抑圧していた過去の自分に気づくことができる。」
投稿元:
レビューを見る
人生の迷子になってたらきっと良いと思える本。
何歳になってもその人にとって必要な経験は訪れ、人は変わることができる。
人は自分の人生について深く考えることが難しいよね、自分の人生、自分自身と向き合うことはストレスだから。でも向き合うべきだよ?って本。
今の自分にはまったく必要なかったし、迷子になった人が読んでも「読んだら何か変わるかも!?」という期待感を持ってしまうだけ。
めちゃくちゃキャリアつんで、スキルもあって、そしてようやく辿り着く迷子状態の人にしか刺さらないはず。
投稿元:
レビューを見る
大企業をリストラされたことをきっかけに、本音で自分と向き合い、自分のやりたいことを仕事にして成功する。観念に凝り固まった心を、50歳近くになってから見つめなおして素直になれるというのは素晴らしいことだと思います。
ただ、1冊通じて「自分とつながる」「自分を生きる」から幸せ!と言い続けられることに、ややうんざりしてしまったのも事実なので、自分の感情に素直に3つ星といたします。