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新訳の子ども向け文庫。縦書き。同時期に出た講談社青い鳥文庫と比べると、10円高いけど絵がカラーなのでお得かと。訳文も変な力が入ってないぶん、こちらのほうが好感持てる。
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mixiの知人に影響されて読み始めました。
漠然と考えていたものとまったく違う展開で驚きましたが、じわじわその世界に引き込んでいってくれました。
読んで行くにつれて子供の頃を思い出し、あの頃に考えていた嫌な大人になってしまっているのではないかと、自問自答しました。
答えは出ませんでしたが、子供の頃に持っていた純粋な気持ちをもう一度呼び戻したいと思わせてくれた本です。
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池澤夏樹と並ぶ読みやすさとわかりやすさ。
言いたいことが良く伝わってくる。 ただフォーマル感がなく、子供向けとはいえ 内田訳との落差が40年もこの本読んでいる私には ちょっとなじみ難いのが惜しい。この訳だけで読んだことがある、としてしまうのももったいない。
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人生4度目くらいの星の王子さま
何度読んでも忘れてるな~
いろんな人の訳があるけど
別に違和感はなかったけど
きつねがなつく話はちょっとオリジナル版読みたくなった
っていうか超いいはなしなんですけど・・!!!
王子様かわいいな~
さっき思ったんだけど
YUKIの「Hello !」の歌詞で
「夢は砂漠のバラ オーダーメイドよ赤いドレス
王子様なら知ってるの
ヘビと知恵くらべしているから」
ってとこがあるんだけど
ここ
星の王子さまっぽいな~と思いました。
関係ないかな?
超よかったので
また読みたい
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一体みんな何の為に、何を求めて生きているのか?そんな素朴な疑問は誰にでもあるだろうけど、子供の頃の疑問を封じて大人として生活する。それでも王子様にはやっぱり大切なものが見えて、それを誰かに分かって欲しいのだろうな。
見えるモノだけが存在しているのではない。やっぱり大切なモノほど目に見えない… 日々そう感じます。