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三年連続最下位の新興球団・新潟アイビスの新監督に就任した元スラッガー宇恵康彦。負け犬根性が染み付いた体質を変えようと模索するが…。へっぽこ新米監督が最下位球団に奇跡を起こすプロ野球小説。
コロナ禍で野球がない日々に物足りなさを感じる今、出会ってしまった痛快作。映画『メジャーリーグ』の日本版と言ってもいいだろう。プロ野球は10試合で6勝4敗で優勝、4勝6敗で最下位の世界。一球が勝負の分かれ目である。早くその緊迫感を味わいたい。
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著者初読み。
どストレートで爽快。
手軽に読みたい気分にはピッタリでした。
今年の登録100冊目>個人的には脅威のハイペース。
コロナ禍で読書時間がゆっくりとれてます(苦笑)
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続編を望みたいです。
監督(主人公)の成長とともに、チーム(組織)も成長していくようすが小気味良くて、面白かったです。
野球素人の奥さんの助言・アドバイスは、野球以外でも適用される普遍的なテーマが隠されているようで、物語にコクを加えています。
広報の片想いのくだりは必要だったのかな?
続編があるとしたらありなのかも…。
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厳しい監督?情けない監督?人って結構こうだよね。
ベテラン監督だって新人監督の時がある!長い目でみようw
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プロ野球の監督は典型的な中間管理職、しかも、部下は扱いが難しそうな面々。
2021年の中島監督は凄かった!
ビッグボスにも最後まで頑張ってもらいたい!
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プロ野球のスター選手だった主人公か、頼まれて新興球団の監督になる。登場人物全員が、それぞれいい味を出していて面白かった。