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人は失って初めて大切さに気づく。
今あるものを大切にしようと思った。
前向性健忘について知る事が出来たし、
透のお姉さんが言っていた、
傷は消えないけど痛みは続くわけではない。
という言葉が心に刺さった
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途中、本当に悲しくて虚しくて、ままならなかった。読むのも辛かった。けど、気になって読んでしまう。
勇気と強さを与えてくれる小説。
命の素晴らしさとあっけなさ、尊さと、大切さと、幸せと、想い出、記憶についてなど当たり前なことを改めて大事と、教えてくれている。
人に優しく、あろうと思える。
透のお姉さんの言葉にはいつも響く。
辛いことは消えない。だけど、それはたちまち自分を変える、自分を認めれる想い出になる。
本当に良い小説だ。
こういう泣ける系の小説を読んだのは久々だったから、余計に泣いたし、心に響いた。
再読は辛いかもしれないけど…
本当にいい作品だった!
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積み重ねられない人生、どれほどの絶望だろう。自分だったらって考えながら読んだ。ヨルシカの曲を思い浮かべる場面も多かった。映画がとても楽しみ。
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Amazonの紹介より
一日ごとに記憶を失う君と、二度と戻れない恋をした――。
僕の人生は無色透明だった。日野真織と出会うまでは――。
クラスメイトに流されるまま、彼女に仕掛けた嘘の告白。しかし彼女は“お互い、本気で好きにならないこと”を条件にその告白を受け入れるという。
そうして始まった偽りの恋。やがてそれが偽りとは言えなくなったころ――僕は知る。
「病気なんだ私。前向性健忘って言って、夜眠ると忘れちゃうの。一日にあったこと、全部」
日ごと記憶を失う彼女と、一日限りの恋を積み重ねていく日々。しかしそれは突然終わりを告げ……。
唐突にやってくる衝撃の瞬間。その先に待つ驚きの結末に、読む人すべてが感動に包まれる!
第26回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》受賞作。
映画化されるということで読んでみました。
楽しいけど切ない。嬉しいけど悲しいなど相反する言葉が、次々と出てきて、全体的に切なすぎでした。
でも、爽やかな青春の空気がふんだんに盛り込んでいました。
1日しか記憶が保持できないという特殊な難病は、他の作品で聞いたキーワードであり、そんなに驚きはありませんでしたが、その後の展開は意外でした。
特殊な難病を持つ人とすごすとなると、やがて死んじゃう展開や病気が治ることなく、一生をすごす展開といったどちらかというと悲しい方向へと考えてしまうのですが、この作品はまた新たなベクトルに向けているなと思いました。
その展開が衝撃的すぎて、しばらく口が開いたままでした。
「何でそうなるの?」と戸惑いはありましたが、二人の「恋」の先にある結末は、あらゆる「感動」があって、温かな気持ちになりました。
「偽り」から始まった恋。それが段々と「本物」へと変わっていく描写は、キュンキュンと思わせてくれるようなむず痒い気持ちにもなりましたし、青春だなとも思いました。
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泣いた泣いた。
透くんが綿矢さんに託したとこからずっと泣いてた。
映画も観たいな。
原作に忠実だといいのだが。
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例えば泣ける恋愛ものの小説を探している方へ
当たり前のものは失ってから大切だったと気づく。
本作では、そんな当たり前を失った少女が出てきます。
彼女は事故で記憶障害となり、記憶を次の日に持ち越せないのでした。
その日に見たもの、話したこと、全て忘れてしまうのです。
わたしたちにとって当たり前の昨日の記憶が、なくなってしまうのです。
そんな彼女に恋人ができました。
お互いに好きにならないという条件で。
記憶と闘う彼女、1日1日をとことん楽しもうとすること、そしてお互いを思い合うこと
何もかもが美しく、そして儚いものでした。
そして物語のラストは衝撃的で・・・。
切ない恋愛ものを探している方はぜひ手に取ってみてください。
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人間当たり前のように生きているがその当たり前がいつ終わるか分からない、大切な人が明日にはいないかもしれない。また次の人には記憶が無くなったとしてもその日を楽しませたいという言葉がすごく印象に残っている。
本当に大切にしたい人には見返りを求めず優しくなれる透くんをすごく尊敬する。
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泣けるぅぅぅ( இωஇ)
映画見に行きたい…
なにわ男子の…道枝駿佑さんだったかな?が主人公だった気がする。
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確かに、失ってから気づくことばかり。失ってから後悔して悲観しても戻ってはこない。だからこそ、普段から自分の周りの人や物を大切にして、小さなことにも感謝し素直に生きたいと感じた作品。
自分も神谷透くんみたいに、真っ直ぐに人を愛し尽くす素敵な人になりたい。大切な人とずっと傍にいて、その人からも傍にいたいと思われるような。
作中の5月病の言い回しや桜の表現は、品があってとても素敵である。
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映画になるとのことで読んでみた。
どうにもできない悲しい話。
辛くなってくるからこの手の話はずっと苦手。
外で読まなくてよかった。
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映画でやるということで、始めて読んだ小説でしたが、面白くてどんどん続きが気になって、あっという間に読み終えることが出来ました。
切なくて、すごく感動する最高な作品です!
大切な人がいる人は読んだ方がいいと思います!
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青春してるところはすごく読みやすくてよかった、真実を知った時、読むのが辛かった
けど、映画は見たいかも
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タイトルが、素敵過ぎる。
書店で見つけストーリーが気になり購入した。
人との出会いは、永遠ではない。
今、この瞬間を分かち合う大切さに気付いた。
涙が溢れて止まらなかった。
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中学生の娘から勧められて♡
儚く せつなく 美しい まっすぐな 恋愛に 最後は涙がでました。
うん きれいなお話。
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透と真織2人の空気感が好きです。
透も真織の病気の事を知った上で知らないふりを。
まさか透が、、そこからはもう涙が止まりませんでした。