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今まではうっすらとしか意識していなかった、子供への性教育。
でも自分とは性別の違う子供だからこそ、積極的に伝えなければいけないことがあると感じた。
今は小さいからわたしからでも話せるけど、小学生頃からは夫から伝えてもらおう。
いろんなことを質問された時に慌てないように、ちゃんとこっちも知識として覚えておきたい。
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子どもに伝える際に必要な背景、知識、方法を、すぐに分かりやすく学べる本。特に男の子の包茎の対処、射精、マスターベーションを伝えるのに参考となりました。
P64 包茎…洗い方や原理?
P70 射精、夢精の理屈
P78 精通と親としての対応、気配り。
P140 マスターベーション
★禁止はせず、マナーを教えることが大切。
マナーその1 人に見られない場所でする
マナーその2 強い刺激は与えない
※マナーを教えた後、親は突然扉を開けない様に
気を付ける事。
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子供が小さい時から、教育・知性としての性教育がとても大事。
恥ずかしい事では無く、当たり前に淡々と偏見を入れずに。
「多様」であるというのは「豊か」ということ。
とても大事な事がいっぱい書かれてあると思う。
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性=性交じゃないし、はずかしいものでも後ろめたいものでもない。
自分を守るものであり、相手を傷つけないこと。人を大切にすること。
この本を読んで自分の知識のなさを改めて痛感したし、性教育後進国ということを理解した。
全ての大人に読んで欲しい良書。
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私にもし将来子どもができたらためになるかな…と何気なく読んだけど、まともな性教育を受けてこなかった大人にこそ必要な本だった。
性教育は「避妊や思春期の体の変化を学ぶもの」という間違った認識を再構築できた。もっと生活に根付いたものだし、今から性教育を始めます!とはじめるものでもないんだなあ。
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親必読!というか、親でなくとも読むべき大人は沢山いると思う!
マンガで読みやすいし、男女の身体の違いや出産から、多様な性自認の話まで幅広い!
特に性自認の話は、子ども向けと思うべからず!大人でも知らない人多いんじゃないかな。学ぶべき事がしっかり書かれている。
子育てするパートナーと、子どもへの性教育の関わりや興味の温度差を感じている人は、パートナーにこの本を読んでもらうのもよさそう。
性教育って、つまるところ、自分や相手を知り、大切にしようという事だと思う。親の愛情を伝えるチャンスでもある。だから、学校任せとかにせず、家庭でも伝えるのは当たり前の事なんだよなー!これから子どもたちとお話し出来るのが楽しみ。
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漫画でサクッと読めた。親の学び直しもできる。そして子供に伝えていくときにどう伝えるのか、具体的な伝え方まで載っているのがとても実践的でよかった。子どもの年齢によって何度でも読みたい。
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マンガでわかりやすかった。子どもに質問されたことに対する具体的な回答例は参考になるし、登場する保護者の悩みがリアルで「そうそう!」とうなづける。性教育の本の中でも父親目線、男性目線の内容が充実していて新しい発見もあった。
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性教育とは、という根本のところや具体的な教え方がわかりやすく載っている。
すごくおすすめ!!
私は親ではないけれど、幼児教育に携わる者として気をつけたい視点も改めてもつことができました。
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よくある性教育の絵本のように「セックスは愛し合うもの同士の素晴らしい営み」「素敵なもの」という主観の押し付けがないのがすごくよかった。
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性教育って「自分と他者を大切にすること」だとずっと思っているけど、性が関わると途端にタブーみたいな扱いになって、話しづらくなっていく・・。やっぱり思春期以降から始めるのでは遅いし、扱いも難しいし、幼いころから伝えていくことが大切だと思った!
あとは何をするにも大人と子どもの信頼関係は大切だから、価値観を押し付けず個人の人格を尊重する人間でいたいし、配慮はあれども何でも話せる家族でいたい。そうでない時があってもそれはそれで良きなんだけど。
養護教諭として配慮だと思って「言わない」を選択することって多かったけど、「言わない」以外の配慮を学べてとても勉強になった。世界中の親、子どもに携わる者に読んでほしい!自分も親になったらパートナーと改めて読みたいナ!
子どもに伝える時気を付けること
・淡々と事実を伝える
・価値観をくっつけない
・子どもが興味を示した時にこたえていく
・幼い異性兄弟の場合、本人たちが嫌がらなければ同時に伝えて良い
・高学年以上は同性の親が教える
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性教育で大切なのは、誤魔化さず茶化さず、年齢に応じた表現で淡々と、本当のことを教えること。子どもは、親が完璧な説明ができているかよりも、その態度を見ることで学ぶ&得ることのほうが大きい。という考え方に基づき、具体的な場面を挙げて、理想の対応を紹介しています。
どちらかと言うと、ママ向けの構成。パパにも是非読んでほしいけど、ママからこれを渡したら若干、面白くない人もいるかもしれない(気にしすぎかな?)。ママは性教育に危機感持ってるのに、パパはのんびり、って雰囲気が少しあるので…。
まあそれはこの本に限ったことじゃないですし、内容自体はとても参考になるので、オススメ度☆5です。性教育=恥ずかしいこと、という思い込み、親の代でなくしていきたいですね…!
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性についての教育(ジェンダー問題は除く)をどのように行うのが良いか記載されている
親が子に具体的にしっかり説明した方がよいという論調なので、自分ではなかなかハードルが高い印象
ただ、自分で伝えるのが難しくても、本書はマンガなので自分で読んでくれるのではないかと期待している
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◆きっかけ
育児や教育、海外の教育について色々と本を読むうちに、性教育について考えることも増えてきた。性教育というくくりではなく、「自分と他者を認め大切にすること」を繰り返し伝えること、考えること。その一連のうねりの中で、性について考え学ぶ機会をもつこと。それが大切なのかなと、徐々に考えるようになった。
とはいえ、娘年中、息子も2才になり、どう考えて伝えれば良いのか、まだまだ自分自身インプットを増やした上で考えてたいと思っていたところ、図書館新刊コーナーで発見。ありがたいと借りてみた。
◆感想
「淡々と」伝える。様々な主観を取り除いて事実を伝えるということ、共感できた。他の書籍も読みながら、もう少し自分の考えを整理しよう。
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とてと良かった!これは家にも一冊必要だなぁと思った。性教育は恥ずかしいものではない。
そして大切な我が子を守るためにも必要なこと。
愛する我が子へ、命の大切さを伝えるためにも!