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英語を学習する理由=さまざまな考えや価値観を持つ人々と相互理解、相互協力を行い、より平和な社会を築くため。
普段からそんな大それたことを考えているわけじゃないけど、ウェブや映画や旅行なんかを通じて外国のカッコいい文化をもっと理解したいと思っているのは確か。
フィンランドに倣って、もっと外国語の運用能力を高め、他国との対話を大事にする国となれ。
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抜本的な国による熱意のある教育改革…なんと羨ましい言葉か…
みんなが平等に質の高い教育を受けられるように整えるなんて、今の借金だらけの日本じゃ考えられないな…切ない…
大量のインプットとアウトプット、そして覚えられない量の英語、そして少人数クラスでの英会話…たしかに学校でこれができるなんて恵まれているなあ。
フィンランドに倣ってどうか…
子供には英語を苦労させたくないなと思ってはいるものの、某ディズニーの教材も、英会話スクールもしっくりこないんだよなあ。そもそも自分の英語もどうにかしたいんだけど、これが全部学校で無料で勉強できたらなんと幸福なことか。。。
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私は英語ができない。学生時代、早々と捨て科目にしてしまったという後悔がある。大人になり、必要があり学びつつも、結局は身振り手振りな人生だ。
さて。
タイトルにひかれて読んだのだけれど、なるほど、英語で考え、話し、大量の演習をこなすことにより身につくのか……という感想。フィンランドは英語教育だけではなくて、教育、未来に関する投資の概念が強い気がする。日本は既得権益というか、すでに何かを持つ人がそれを守る方向性が強いけど、(フィンランドにもそれはあるのだろうけれど)必要な教育を与える姿勢が強い。
英語教育だけではなく、異なる国の教育について知ることができて楽しかった。
私も学び方によっては英語できるのかもしれないなぁ。もいもい。
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ありきたりな内容だった。
・英語はそもそも日本人にとってはカテゴリーVの習得困難な言語である。
・環境と予算が整っていない
・教員の質(院卒の少なさとか)
・一応公教育で頑張ってる
まあ、参考になる実践もあったので、1はつけなかった。
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英語教育だけでなく、フィンランドでは教育そのものの位置付けが日本と違うと思った。
英語教育はもちろんだけど、日本の教育大丈夫かなと心配になる。
ここ2年くらいのコロナ対策のこともあり、ますます日本に絶望してしまった。
世界はどんどん変化していくのに、日本は変わらない。
むしろ後退しているのかもしれない。
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ごくごく普通の青年も英語を話すというフィンランドの英語教育について「先生」「教科書」「教員養成のシステム」「授業形態」など様々な観点からおおまかな内容を知ることができる本。
社会的な地位や信用が確立しているフィンランドの教員,英語はもちろん,教育そのものについてどのような背景で今に至っているのか。そんなフィンランドの英語教育から日本の英語教育現場で参考にできる点もあった。が,個人の範疇ではなく国単位の問題点も改めて意識させられた。
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タイトル通りのことが具体的に書かれていたら、自分の勉強の参考にしよう!と思ったのだが、そういう感じではなかった^^;
日本人が英語は苦手なのは、本人の素質や努力や興味の問題だと思っていたが、どうやらそれよりも強力な理由があることがわかる。教える側の問題だ、とはいっても教師が悪いのではなく、制度の問題が大きいのだと思う内容。
では、この問題にどこから手を付けたらいいのか。これが分からない。今の日本に潤沢な予算があればまた違うかもしれないが、そこではないのかも。まずは「国民の意識」からなのかなあ。それってお金もいるけど誰かが超努力しないと帰るのが難しいことだなあ…と諦めかける。
諦めるのは簡単だが、このことは忘れないようにしておこうと思った。直接の問題解決にはならないけど。
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フィンランドの先生の本務は授業であり生徒指導や課外活動、クラブなどは専門の教員がいる
よって4時には学校を出れる
平均より給料は少ないが人気な職業である
先生の質が高く修士の学位が必要
少人数クラス
学校の英語の授業のみで大抵の人が英語を喋ることができる
日本の場合過酷な教育現場であり先生不足である
負のスパイラルに陥っているようにしか思えない
そのためにまずは先生の働く環境を改善していくことが必要だと考える
また、受験のための英語ではなく、生きている英語を勉強していくべき
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「よい先生、よい教科書、よい環境が揃ってる」
日本もこうだったらよかったのに、、、
と虚しくなるばかり