投稿元:
レビューを見る
血塗られた“Cファイル”を追う捜査官が謎の死を遂げた。「犯人は緑眼」と言い遺して――。
ファイルの取引を聞きつけ、豪華客船に潜入したトウヤと珠子。各国の闇組織が絡み、敵味方も分からない船中。手探りな二人を嘲笑うかのように、惨殺死体が続々と発見され……。珠子に忍び寄る怪物の影、一方トウヤの前にも予想しえない敵が現れる――。
交錯する死線とブラフ。真実を見極めたトウヤが、死の船に仕掛けられた“本当の罠”に気付いた時――、死神の足音が近づいていた。
すべてが規格外!意表をつく展開、迸るスリルに、絶賛の声ぞくぞく。第25回電撃小説大賞《メディアワークス文庫賞》を受賞した、究極のサスペンス・ミステリをどうぞ。
投稿元:
レビューを見る
今回は、船上。
船上でオークションという、よくあるような展開ですが
金額上限が決まっている、という台詞に
微妙なリアルがw
今回も、勝手行動に憤慨している女性ですが
こっちもまたピンチ。
そのピンチに陥る前に、ちょっと行動考えて、と
思わなくもないですが。
動く人がいなければどうにもならないので
話を動かそう、と思ったら当然なのですが。
結果的に、な話にもなっていましたし
終わり良ければ総て良し?
投稿元:
レビューを見る
勝者ではあるが。
裏社会の人間が関わっていると分かっていたら、つい癖だったとしても如何様なんてしなかったろ。
逃げる術がない状況だというのに、取り乱す事なく会話をするなんて肝が据わり過ぎているだろ。