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「ぼくが恐竜だったころ」などの著者によるショートショート。子ども向きとして出版されているが、大人のショートショート好きにもすすめたい。
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トラウマ本『おとうさんがいっぱい』以来45年ぶり続編。
軽やかなのに心をヤスリ掛けされる様な文章と世界観。特に表題作は至極。現実の裂目からヌウと首出す、もう一つの不穏な現実世界を堪能できます。
一生、手元に置きたい本。
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佐々木マキさんの絵というので読んで見ましたが、佐々木マキさんの出番はあまりありませんでした。不思議な話が沢山有りましたが、読むのに疲れる話が多かったかな。
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少し不思議な物語。小学生向けなのか短いお話がいくつかあって、表現も言葉も柔らかくて読みやすかった。
少し不思議で冒険譚みたいなところもあったし、世にも奇妙な物語チックなところもあったりして面白かった。
第4章の「最後の王様」は、どうなるんだろうとハラハラしたし、これってさぁと思ったのをなんなくフラグ回収していった。
第3章の「ピストルを捕まえろ」も良かった。どっちかっていうと3章のほうが面白かったかな。
図書館の「一目惚れした本」というイベントのところにあって、本のタイトルに一目惚れというか気になって借りて読んでしまったのだが、まんまと図書館司書さんたちの罠にハマってしまった。まぁ、こういう出会いもあっていいか。
2022.2.14 読了
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少し暗めのというか不気味な世界観の短編集
一編一編読んだあとの少し残る不気味な余韻が良かったです!
文章から廃墟のような不気味な静けさや空間の歪みを感じます
赤川次郎さんの踊る男とか好きな人にはいいかもです!
小学校高学年くらいから中学生くらいでも読める内容だから、こういうの好きでよく読んでる人からすれば、少し不気味さ怖さなどが物足りないという人もいるかもしれませんね
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不思議で、少しこわくて、時に理不尽でー
前から装丁が気になっていて。
面白かった。
学生時代に是非読んでみたかったなぁ。
「オオカミの時間」がもうなんともいえない読後感。
「最後の王様」もページをめくる手がとまらなかった。