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イライラ
2020/04/23 19:39
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
いい加減凪にイライラしてきたなぁ。
この年になるまで母親の立ち位置に気付かないとかある?
母親の日記見てるのもいらっとするわ。
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いやいや、ドラマ終わったし漫画読まなくてもいいかな?と思ってたら、ドラマとは違う話に…
母親が毒親って思ってたけど普通の人
気の毒過ぎて切なくなってくる。
明るく読めない…
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相手も人だと分かった途端に振り上げた手が下せなくなる。
そこに愛があるのかどうかまわからないまま。
そして明らかになる母の闇の出どころ。
同情と自己責任と哀れみでますます動けなくなる。
償いにも似た思いでそばに居続けることが正しいかもわからずに。
ああーッ!凪ちゃんがんばってー!!!
ってうららちゃんになってしまう…
バブルのみんなとアパートのみんなのほっこり感!
田舎の寄り合いのぎすぎす感!
我聞くんと凪ちゃんのもだもだ感!
どれも必見です!
そして、ゴンさんもがんばってー!!!
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虚悪の根源、はたまたラスボスだと思っていた母親がじつは普通の人だとわかると母の苦悩も見えてきて…。まだまだ闇に引っ張られそうな危うい状態だけど、母を1人の人間として見れるようになったから、あと一歩だな!がんばれ
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202004/普通に読んでいると急に闇を突きつけられヒィーってなったかと思うと、笑える展開になったり、今回も感情が忙しい。
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『トクサツガガガ』を彷彿とさせる母娘闘争、ひとまずの解決かと思いきや、親子2世代に渡る「空気読み」の深みにハマる展開に…まさかの北海道編突入。凪のキャラクターの根は意外に深かったんだなぁと実感。今さら彼女の魅力を再確認する野郎どもの迷走っぷりが面白い。でも個人的にはゴンさん派だなぁ。だって我門くん上から目線なんだもの
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凪の「何かを褒めるとき必ず何かを落とす人は何かを落とすことの方で快感を得てる気がする 経験上」はわかりみが深い。落としてる時の言葉が実は言いたいこと。
お母さんの夢ポエムノートを読み込める凪すごいな。
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久しぶりに一気読みしました。
人間関係は普遍なテーマとはいえ、「空気読む」というワードで時代の雰囲気をうまいこと取り込んでる漫画だなと思います。
凪は「空気読めるけどコントロールできない」から余計辛くなっちゃうんでしょうね。とはいえ、「空気読めてコントロールできる」慎二も辛くないわけじゃなさそう。
二人とも、価値観との不協和をうまく飲み込めなくてモヤモヤしてて、outはちがうけどinは似た者同士でお似合いだなーと思います。
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最後読み終わって
原作では慎二とくっついて欲しいなあと思いつつ、
それどころはない感じ。家族の家族ならではの呪縛に。
田舎ならではの人間関係に、読んでるほうも他人事ではなくエネルギー持ってかれるー!!
サカモトさんの「友達ですから」に沁みました。
ゴンさんが恋を自覚したー!!
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群れから逸れた鰯のその先 今生の別れだったのかも 新たな吸引力 一筋の光を頼りに 何かを褒めるとき必ず何かを落とす人は_何かを落とすことの方で快感を得てる気がする 端々から垣間見えるパワーバランス 絆っていうか楔が 汚物みたいな精神状態 湧き上がるこの庇護欲で 略してひげヒロ 留萌発寒長万部 思い出の中の元カノ・白ワンピ着てがち現象 茶葉2倍でとびきりタルトに合うやつを
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上京してきたお母さんとのバトルの時に助けに来てくれたみんなの姿を見ると、凪ちゃんは人生のお暇を始めてから本当に良い人達に出会えたんだな〜と思いました‼︎みんながみんな凪ちゃんのことを心配して大切に思ってくれているのが伝わってきて少しうるっときてしまいました…。なのに結局居心地の悪い地元に戻ることに…。凪ちゃんの親子関係のしんどさはお母さんの代から続いてしまっているのが分かって、単純にお母さんが悪いとも言い切れないな…と。凪ちゃんがまた心から笑える展開になってほしいです。
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凪のお母さんがついにやってきた。ももちの代役で慎二登場?母を人間として認識したばかりに本当のことを話してしまう凪。それを愚かだと思う慎二。どちらのきもちもわかる気がする。母のけがにより実家に帰った凪は東京に戻ってこられるのか?!
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ママが言う仮想的だから無敵というのも納得。
子供だったし、相手が強すぎて自分の中で勝手に強いように見えてしまうのは毒親に悩まされてきた人あるあるな気がする。
みくびって見限ってやり過ごす。
それはやり過ごす方法で掌握できているわけでも
自分が幸せになれる訳でもないのに、
慎二も毒親サバイバーでまだ渦中にいる人だからこそだろう。
折角協力してもらっているのに、勢いで全部嘘だなどと言わず
今日はこのままやり過ごせばいいのにと自分も思ってしまうが、凪は正直な子だなと思う。
ただ確かに、ここが根っこだからここと向き合わないと、というのは分かるしその通りだ。
本当の自分を見せて「なんでこんなことに」と言われるし
こういう親は言えば良かったのにと言うけれど
言ったところで「大丈夫な私のことしか許してくれない」。
大人たちが躊躇しているのに凪ちゃんを助けに入るうららちゃんの姿に泣ける。
ちゃんと精一杯礼儀正しく、しかししっかり意見を言って。
ママたちも来てくれてみんな優しい。
わかりあえたと思うのは幻想で、子供にとって親だから騙されてしまうだけなのだが
子供としての良心を攻撃してくるやり方をするから
世界中から人でなしと指さされてもいい、くらい覚悟しないと振りほどけ無い。
まんまと怪我をしたと人情話でおびき寄せられてしまった凪。
せめて事前に期間を区切って行けば良かったのに。
元クラスメート達からディスられても自分の受け取り方が悪いのかも、と思ってしまうのもわかるが、笑いながらでも感じ悪ーくらい言うべきなのだろう。
母親が純度100%の悪者だったら良かった。
それが子供の辛いところだ。嫌いになりきれない。
凪の母親への気持ちはまるで初恋。
初めて周りの声を気にせず慎二が選んだのが凪。
ゴンさんが恋というものを初めて知ったのが凪。
それぞれが初恋を自覚する。
慎二と凪ちゃんは、なにかが違っていたら普通にうまくいっていたかもしれないなと思う。
だがそれも今更だと本人たちも思っているだろうが。
ゴンさんネカフェにいったならネットがあるんだから早く気がついて欲しい。