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これもドラマ化されるかな?
サクッと読めて、でも続きが気になる。手っ取り早くミステリーを楽しめる本。
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『不協和音』シリーズ、第二弾。4編の連作物。
違法捜査をしたと弾糾されたまま亡くなった父。そして、幼い頃、別れ別れになった兄弟。
兄は父を信じ刑事となり、弟は父を憎み検事となる。性格も真逆で、常に反発し合うものの、どこかお互いを憎めない兄弟。
今回、4つの事件は、表面上は単純で解決は容易いと思われたものの、本当の真実は...
特に、『第二章 同意なし』は、証拠となる音声データもあり、容疑者や犯罪行為は明確で、この事実がどうひっくり返るのか不明でしたが、そう来たか...!
まるでオセロのように、今まで黒と思っていたコマが白になると、盤上の構図がガラッと変わる。その展開に驚きました。
父親の冤罪事件の解明もまだ残っており、是非、第三弾を。
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シリーズ2作目。短編4作。適度な長さでテンポ良く読み進む。事件に絡みながら、父の事件の真相にも少しずつ近づきつつある。次回作が楽しみである。
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『不協和音』シリーズ第2弾。
短編ということもあり、サクサク読み進められた。
父の事件の真相にもだんだん近づいてきている。
続編に期待。
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ドラマを観て続きが気になり2巻を読む。
キャラクターが既に頭に入っていたせいもあり、
すごく読みやすかった。
それぞれの事件の犯人は簡単に判明するものの、
なぜ事件が起きたのか?という部分は
毎回ひねりが効いていておもしろかった。
2巻でもまだ気になる謎は解けず、
次回発売の3巻までお預け。
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シリーズ第二弾。
前作を読んでから時間があきましたが書店でたまたま目があって2&3と購入してきました。
正反対の刑事と検事、兄弟でもある二人が事件を追う連作短編ですが、シリーズの根っこにある刑事だった父親が絡む三十一年前の冤罪事件の真相も同時に追っているので少しづつもう一つの物語りが進んでいる長編でもあるシリーズ。
二人の掛け合いが日を重ねるごとに心地よい感じになって、反目し合っていてもお互い信頼してるのがわかる。各々の事件のスピード感もちょうどよくてサクサク読めるからあっという間の楽しい時間でした!
元々ドラマをみて原作を読んだ流れなので中村倫也さんと田中圭さんで脳内再生されました。
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シリーズ第2弾。4話短編。相変わらずのツンデレな兄弟愛。お父さんの事件がまだ解決しなかったので次もあるのね。