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前巻で存在感ありありだった沙那賣の当主の朝陽が来朝.国の安泰のためと称し,寿雪を除くことを高峻に進言する.朝陽は烏漣娘娘についてどこまで知っているのだろう.寿雪への信仰を流行らせた朝陽の狙いは高峻に対するただの警告だけなのだろうか.晩霞におまえも違ったとつぶやいた朝陽は何を知っている,いや何を求めている.それにしても,白雷の小物感がハンパないと思っていたら,香薔の結界を破るための3人目の巫術師?
之季は寿雪に嫉妬されているなんて考えてもいないんだろうな.なんか今回は衛青の影がうすかったような.
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……これだから高峻は(好きが高じた結果の雑言)
基。
巻数がすすむにつれて紐解かれていくさまが何とも心地よい。
個人の予想や妄想を含む幾つかの展開の中から最適が選り抜かれていく感じ(見つけたり、はっとしたりも楽しい✨)
巻末あたりからクライマックスの予感がして次巻が待ち遠しいような 勿体ないような(杞憂であってほしい)(まだまだ世界観に浸りたい)
今巻は淡海さんと衛青さんの株が上がって仕方ない尊い
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3巻から、だんだん、描かれる世界が広がってきて、政治やほかの土地の話など、地図も出てきて、難しくなってくるかな…とちょっと不安だったのですが、基本的に一人一人の心の在り方、人となりの描写、なぜこの人はこのような言動行動をとるのかを、綿密に描いてくださるので、読みやすく、またどの登場人物にも共感できるので安心して読み続けられました。5巻もたのしです。
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シリーズ第4弾
烏漣娘娘の秘密を解く謎がなかなか進まず、登場人物も増えてきて、頭の中がこんがらがってくる。
今更だが、シリーズ完結まで待って一気読みした方がいいかとも…。悩ましい。
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烏妃は人を寄せ付けてはならないと、前烏妃から言われて居たのに、寿雪の根本がお人好しな所もあってそれが裏目に出てしまった。高峻との距離も近くなってたと思ってたのに、これが露見して又離れてしまったのが切ない。呪いの件も気になるし、ますます目が離せません。
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こんなに長くお話が続いていくなんて思ってなかったから、次が待ち遠しくてたまらない!
寿雪がまた心を閉ざしてしまわなくてよかった。高峻の苦悩、衞青の揺れる心、晩霞の決意、淡海の過去、白雷の真実、朝陽の知られざる顔。気になる気になる。
あと、二人の兄はなんだかんだ晩霞を可愛がっているんだなと思った。微笑ましい。
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毎度毎度続きが気になって仕方がなくなる本。
物語も一歩一歩深部へ近づいている。
理屈は分かっても、感情が収まらない。理屈はいくらでも感情でねじ曲がる。(p265)
次巻も楽しみ。
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シリーズ4作目、慣れもあるが読み進める安心感が出てきた、こういう時はいつも思うが終わり時に近づいていると思う。いつも思うのはシリーズモノの終わりの難しさ、余韻を残しすぎて残念な作品になることがままある。
作者の責任ではないと思うが。
烏妃が謎めいた存在から人間的な要素が増えるにつれ、烏妃の運命も次第に定めへと向かうのか、高峻は烏妃から寿雪自身を取り戻させることができるのか。舞台は整ってきた時期といった感じだろうか。
ストリー的には謎めいた、神秘的な烏妃が好きだが。
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じわじわとクライマックスに向けての助走が。
なぜ烏妃が苦しい夜を過ごすのか、
なぜ孤独を強いられてきたのか、
前妃のかなしい自己犠牲…
次がスゴく楽しみ。
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すごくハマってるシリーズの4作目
寿雪はすごく繊細で優しくてでもどこか脆くて、守ってあげたくなる存在。
今回は、新たな謎が出てきて、どんどん深まっていく感じだった。
何が正しくて何が誤りであるかが分からないため、突き進んでいくしかないところは、以前読んだ『獣の奏者』に似ているとちょっぴり思った。
早く続きが読みたいです。
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少しづつ謎が解明されていくけど、また更に新たな謎が出てきて気になる所で終わっています。
寿雪が人と関わり、守る人達が出来たことで変わっていく姿が好ましい。強いだけじゃい優しさも兼ね備えていてどんどん好きになる。
これは皆にも好かれるわ~。
高峻との距離もいい感じになってきたと思ったのに、まさかの!?
舞台が後宮ってことを思い出しました。皇帝なんだから仕方ないってわかるけど、正直言ってショックでした···。
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どんどん深化しているような気がする。
寿雪の正解の見えない中、前例のない中で、何が最良なのかを探し続ける。そして、自分は何者なのか…目をそらすことはもはやできない。だからこそ、そういう意味では突き進んでいくしかないのだろう。悩みながら、迷いながら。
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過去の烏と梟の核心が見えてきた!?
面白くなってきた-!(って毎回言ってる気がする)
続きが気になりますね。
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#読了 めっちゃ面白かった。今まで危機もたくさんあったけど、なんだかんだ後宮内で完結していて、ある意味定番化してきた寿雪の人助け?それが、どんどん寿雪の手だけではどうしようもない大きな問題になってきて、けれど寿雪の手からこぼれそうになってもちゃんとそれを受け止めてくれる人たちが周りにいる。これが烏妃にとって幸せなことかはわからないけど、寿雪にとっては幸せなことに違いないと思いたい。
高峻との関係もいい感じに縮まってきたような気がしていたけど、これからこの二人がどうなるのかとても気になる終わり方をしてしまった。みんなみんな、幸せになってほしい。
それから、作中のセリフで元々高かった温螢さんの株がめちゃくちゃ上がってしまった。こういう覚悟、すごく好きです。
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面白かったし、続きが気になる。
今回、衛青の出番少なかったなぁ。
その分大家がいつもより多めだったかな。
ただ、毎回、あなた誰でしたっけーってなる人が増えすぎて、自分の記憶力のなさに呆れる
2020.5.9
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