投稿元:
レビューを見る
読みやすかった。
いろいろな夫婦の話しがあり、自分たち夫婦のことを見直すきっかけになった。
もう少し1つ1つのことを詳しく知りたいと感じた。
投稿元:
レビューを見る
夫婦には問題がある前提にたって、望むだけだなぁ。
数々のインタビューを交え、実践的なアドバイスが豊富。
投稿元:
レビューを見る
現実的な話がたくさんあって、リアルだった。ただ、登場する方たちはフラットだったり柔軟性があったりと解決に前向きに臨める人たちが多く、そうではないパートナーだった場合は難しいなーと。でもたくさん参考になる話があったので、参考にしたい。
投稿元:
レビューを見る
「はじめに」が抜群に素晴らしい!
この人は信用できる。とたった5ページで思わせてくれる。政治家全員に配本して読んでもらうと投票したくなる政治家が確実に増えると思う。
夫婦の話の間に犬山さんの感想が入ることで、より伝わりやすく噛み砕いてくれていて読んでいて読みやすくなるように配慮してくれてて嬉しい。
自己開示もされていることで上から目線で偉そうに知識を披露しているだけではなく当事者としての経験を書いているのも信頼に繋がっている
投稿元:
レビューを見る
[図書館]
読了:2020/11/17
不倫をしてしまう理由、が興味深かった。エスター・ペレルの『不倫と結婚』からの引用なのだけど。不倫の最も魅力的な要因は、新しい相手との出会いではなく新しい自分との出会いである。すなわち不倫を通して得た新しいアイデンティティを手放したくないためにリスクを分かっていても不倫を続けてしまう。また、「次の報酬がいつ手に入るか分からない」という不確定な状況は人を依存状態にさせるという要因もある。
投稿元:
レビューを見る
夫婦関係というものは、絆が強いようで実は全くそんなことはなく、気をつけないとすぐにヒビの入る脆いものである。
お互いを尊重し、思いやる気持ちを持てば、関係はより良いものになるし、改善するということを学んだ。
また夫婦の関係で悩んだら再読したいと思う本。切り口も育児、家事、不倫、不妊、メンタルなど多岐に渡っていて良かった。
投稿元:
レビューを見る
300ページにも満たない比較的短めの内容に、夫婦間関係を良くしていくためのエッセンスが凝縮されています。印象的な言葉がいくつかあったのですが、中でも心に留め置きたいのは「夫婦は敵ではなく味方である」ことです。この部分、ほとんどの夫婦のあいだで逆に考えられていることかと思います。まずは、敵ではないと認識し、味方の関係性を作りあげていくことですね。関係性を作るには互いの意識が同じ方向に向き合う必要があるので、そう簡単ではないのですが、関係の中で自分を変えていくことは諦めずにいたいと思いました。良書です。
投稿元:
レビューを見る
➖本書のポイント➖
①男女脳は科学的にほぼ否定されている
②怒りに怒りで返さない
③ 不倫された側は、不倫の事実よりも果てしない隠蔽工作に傷つく
➖メモとアクションプラン➖
・夫婦に「夫たるもの、妻たるもの斯くあるべし」を持ち込まない
→属性より個性を見る
・不倫をしないためのヒント
→浮気防止のためにはまず自分から。自分を信用しないところからスタートしよう。
→不倫された側が目指すべきゴールは「自尊心を取り戻すこと」プロに頼る。感情を我慢しない。行動を起こすこと。1人で抱え込むことが1番やってはいけないことである。
→不倫で離婚に至らないケースは、小手先でどうにかなるものではない。不倫された側は、不倫の事実よりも果てしない隠蔽工作に傷つく。
→「どっか行ってくれないかな」「死んでくれないかな」と思ってしまうのは悪い人間だからでなく、人間らしい感情で、そう感じていたら離れるべきである。
投稿元:
レビューを見る
自分が結婚するにあたり、結婚とか夫婦とか家族について書かれた本を読み込んでいた中の一冊。
結局、理想の夫婦とか誰にとっても大正解なんてものはないんだな。