英語の品格が素晴らしかったなと思ったので、実践編ということで購入。実際には、シチュエーションに対して、日本人にありがちな短い単語で返してしまう例と、3レベルの回答を示している。その3つのレベルの違いは、長々と説明しながら趣旨を伝えるというのが最も丁寧とされている。つまり、そういうことなら、それはそれで学ぶべきことでフレーズとかそういうものではなさそうだ。基本的には、まず長々とていねいなコメント、その上で、やや難しい単語をセットすることで高尚な、品格のある表現に。investigate ではなくtake a look into itとか、understandとかではなく、catchや他の表現も含めて検討するということ。まずは、1行でぴょんと返すのではなく3センテンスで丁寧に、というあたりからだろうか。