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渋沢栄一の玄孫にあたる方が書かれた本で、『論語と算盤』を始めとし、渋沢栄一が残した言葉を引用しつつこれからをどう生きるかを書いた本。
ミレニアル世代の奮起を中心に書かれているところが多い事から、若者〜青年層に向けたメッセージが多くなっており、特定以上の世代からは反発を買いかねない書き方ではあるかなとは思った。
とはいえ、ミレニアル世代的目線で見ると、内部で小見出し毎に自身の思いを書くスペースも用意されていることにより、渋沢栄一の考え方を知りつつ、自分自身の考えを改めて書き出すことで、自身の軸を見つめ直す機会をも得られる本になっていた。
知識のインプットに留まらない形を1冊内で完結させられるので個人的には良書だった。
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無欲は怠慢のもとであり夢を持つことの大事さがわかった
論語と算盤の精神で活動を続けている会社が長く存続している会社だと思った
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今季大河ドラマ「青天を衝け」の主人公である渋沢栄一
夢を持つ。→前向きなメンタルで動く。→疲れたらひと休み。
夢を捨てないって大事やなって改めて思った。
折れるし自信無くすし。でも、その先にある未来が僕達に問われているなら、良くなるようにしていきたい。