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面白かったー。
人魚の話でまさかの?
サエさんはまた登場しそうな気がする。
渉さんも良かったなぁ。早く続きが読みたい。
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英国にいる叔父様が登場。高校時代を過ごした、英国での暮らしぶり。すべてに笑顔で対応する訳。なぜ英国に。チョット?かなり?、切なくなるお話でした。
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なかなか良かった。不思議なことには、私も納得できる裏があるって事。この私も納得できるって事が。いいんだよね。
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叔父・渉の登場。高槻のイギリス時代の話もあり、徐々に過去が明らかになっていく。
そしてとうとう本物の怪異と遭遇。いや今までも遭遇はしていたのだが、偽物の中に本物が混じっていたのでは? という状態だったり高槻自身は気付かなかったり意識がなかったり。
健司でさえ幽霊に遭遇しているのに高槻には分らなかったのは異界が側にありすぎて微かな気配ではわからなかったのかもしれない。いよいよ本格的に異界と接触していくのだろうか。
それにしても、今回でてきた「きさらぎ駅」も「四時四十四分の怪」も知らなかった。
イギリスと日本は同じ島国だからなのか、不思議なものの話の雰囲気が似ている気がする。幽霊のとらえ方も似ているし。(個人的にはアメリカの幽霊は悪魔の仕業でイギリスの幽霊は恨みつらみの人間主体なイメージ)
参考文献も面白そうだし、彼らの今後も気になるが、高槻の次の講義も楽しみだ。
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四巻ということで、「四」に纏わる怪談話から。
最初は呪いと思わせておいて、やはり怖いのは人の悪意の方。
しかも解決したと思わせておいての二段構え。
構成に痺れました。
相変わらず講義シーンも本当に楽しい。
自分も学生さんたちに混じっていくらでも聞いていたくなる。
後半は高槻先生の叔父様に人魚が登場。
叔父様がどこまでも高槻先生の味方な人で本当によかった。
そう言えば、今の高槻先生にしてくれた恩人だった。
そりゃいい人に決まっている。
過去話に登場した叔父様の周りの人たちも本当にいい人たちで、今のワンコな先生の基礎を作ってくれた場所が暖かい場所で本当によかったと安堵できた。
しかも、いつでも帰ってきていいよと言ってくれる。
そんな人たちがいてくれることは、奇跡のように幸せなことではないだろうか。
人魚の話は、まさかの方向性でかなり驚いた。
まさかまさかの本物か?
明言は避けられた形だが、すっきり解決しなかったのは珍しい。
しかも不穏な予言も残していっている分、今後の展開に
不穏さが付き纏うことに。
でもあの二人ならきっと乗り越えられると信じている。
今の二人なら、大丈夫な筈だ。
そう言えば、「四」に纏わる話の方では、尚哉の理解者が登場し、それにも驚いた。
高槻先生とはこれまた方向性の違う理解者。
もしかして、他にも……と、可能性が広がった。
高槻先生たちの世界は、まだまだ広がっていて、奥行きが見えないのである。
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本シリーズも既に四作目。当初の流れからズレてきて、怪異現象を調査するというよりも、事件を解決することがメインになりつつある。
それよりも深町くんと同じ力を持つ人が現れるとは!でもそのおかげで深町くんも心の少し荷が下りたのではないか。今後は高槻先生の闇がどこまで明らかになるかにシフトしていくのかもしれない。
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本格的に沼に足を踏み入れはじめた感じ。
結構手広く話が広がってるのでどんな風に回収していくのかが、楽しみ。
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4にまつわる話と、人魚。どちらも、今までと違い進展があった。これから、過去のの怪異譚に切り込んで行くことになるんだろうか。イギリスでの話は暖かくてとても良かった。
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今回は健ちゃんの出番が少なかったですが、新しい登場人物が出てきてますます世界観が広がってきました。
渉さんが語ったイギリス時代の彰良のエピソードは伯父の愛情たっぷりです。
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「四時四十四分の怪」
興味本位から始まった呪い。
武器に変えるまでにどれだけの時間を使ったか分からないが、自ら扱える様になったら何よりも強くなりそうだな。
自分の思いに忠実で嘘など付いてはならぬが、それはどこで働いていようと変わりない事ではあるだろうな。
「人魚のいる海」
嘘偽りの無い御伽噺の中身。
彼の耳に歪みが聞こえなかった以上、彼女や彼の言葉に嘘は無く本当の事を言っていると思うと少しホラーかもな。
人は誰しも妖や妖怪の類いを怖いから存在しないと決めつけるが、実際にはこっそりと人里にもいるのかもな。
「【extra】それはかつての日の話Ⅱ」
彼の過去は想像を絶する物で。
家庭が崩壊したのは確かに事件のせいかもしれないが、彼一人に全ての責任を押し付ける大人はどうなのだろうか。
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かなり異界に近づいてきた!イギリスで出てきたのは何だったのか謎は深まる。そして難波くんがまたしてもいい奴すぎ。友達になりたい。
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あれ?もうすぐ完結?!と思うほど話が進んで行く!w
それともあれか!八雲みたいに開き直りからの深掘りなのか?
八雲に見られた「1巻にまとめてみたら同じような展開が続いちゃった!てへぺろ」な展開だけはご勘弁願いたいが。。。
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准教授・高槻彰良の推察の4巻目。
この巻の途中から第2章に入るのだけど、
第2章に入る前の「四時四十四分の怪」もそうだし、
第2章最初の話「人魚のいる海」も
どちらもすこしずつ本物の怪異というものに近づていってるように思いました。
だからこそ、あー彰良と尚哉の謎ももうすぐ解いていくんだろうな?とさらに楽しみになっています。
彰良のおじさんも出てきて、彰良の過去もすこーしずつ出てきました。おじさん視点の彰良の過去を見ることで、また彰良という人物がどんな人物なのか知ることができたと思います。
さてさて、次巻はどうなるかな?楽しみです!
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今回はまさかの深町と同じ耳をもつ人の登場や、人魚にまつわる本物の怪異か?という話や、高槻の叔父の登場、高槻の叔父がいるイギリスでの幼少期の話などだいぶ高槻自身のことや怪異について踏み込んできたなという印象。
深町との仲もお互い離れられないほどに深まってきているようでこの二人がどうなっていくのかもますます気になる。
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四時四十四分の怪も、ドラマとはずいぶん変更があった。
でも、たぶんキーパーソンの遠山氏登場。
同じ能力を持つ人が他にもいたことに驚いた。
きっと今後も登場するのだろうな。
そして、素敵キャラ渉さん登場!
素敵なイギリス紳士が高槻先生の味方で本当によかった。
ああいう人がいてくれてよかった。
イギリスでの暮らし、あんなに温かい人たちに囲まれていてよかった。
帰って来た時のあれには頭に来たけど。
次巻では2人があの祭りに出向くのか。
話が大きく動きそうで気になる。