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知ってる場所とかこれってあれやんなとかあ、この人はあの人や! とか思えたのが面白かったのでネタバレしません。
実話怪談が好きで好きでたまらないのはなんでか考えてて、恐さってちょっとしたことやし、おちがないから余計恐くなるっていうのがめちゃくちゃ面白くて、でもこれはまじでヤバいみたいなのはきっと本には書かれないんやろうなぁと思うので、コロナ終わったら怪談のイベントに行ってみてもいいなーと考えたりしてる。
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作者が見たり聞いたりした不思議な出来事の短編集。
一つ一つが短いのでお手軽。
所々に写真もあって読みやすかった。
怖さはまぁ普通くらい。
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怪談話の本はとにかくたくさんあるが、これ、面白かったな。怖がらせようというより、淡々と事実を書いているかのような。中には「これなら見ても怖くない」体験もあり、飽きさせない。「ファインダー」の話、良かったなぁ。「呼び声」はあの?スーパーボランティアさん??うーん、こういうの嫌いじゃないなぁ、もっと聞きたくなる、深津さんの怖い話でした。
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気持ちの悪い話は無く、ありきたりでもなく、中には優しい話も。
意味深な挿絵も良く、怪談ですが楽しく読めました。
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「怪談と結婚した女」との異名を取る深津さくら氏の著書。
「家の怪」「施設の怪」「路上の怪」「野の怪」「人の怪」に分類され、そのどれもが濃い内容になっている。
個人的には「家の怪」に収録された【Y字路の家】が面白かった。
これまで目にした実話怪談の中でも、この家の異様さは突出していると思う。
なんせ「とろろ」ですからね、「とろろ」。
知りたい方は是非読んでみて欲しい。
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OKOWAで語られた話も収録されている本作。文章になっても語るときと同じくらい丁寧に描かれている。これだけ分析されていて、今まで聞いた話を糧としているならば、いつか深津さくらさんが書く創作小説も読んでみたい。きっと恐ろしい。
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怪談師が綴る怪談集。
怖いというより不思議な話があるものだなあという感想。あえて想像しないようにしているからかも。
夜ひとりぼっちで読む気はしませんでした。
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丁寧に書かれているので、とても読みやすいです。
一見怖くなさそうですが、日常のちょっとしたことだったりするので、ゾクッと感じるお話もあります。
怪談が苦手だけど、読んでみたい!って方にはオススメです。
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同じ大学の卒業生の作品で地元がよく出ていたので面白かった。地名全部出すんだね笑
「呼び声」のおじさんはニュースで見たことあるからおおー!あのおじさんか!ってなった
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怪談と結婚した女。深津さくら。OKOWAで知って以来ファンです! 怪談から奇談まで不可思議な実話が目白押し。文章も卒論で怪談を発表した実績があるだけに読み易く、怪談としても短篇としても確かな面白さがある。 どのエピソードも興味深くて、その中でもゴリラの幽霊、家に何本も包丁が送られて来る話しは強烈。唸りました。傑作!