電子書籍
こういう生き方もあるんだ、と前向きになれる本
2021/10/07 13:47
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投稿者:MissWhite - この投稿者のレビュー一覧を見る
よく見かける断捨離の本かと思ったら、想像していた中身とは少し異なりました。
【良かった点】
・中野さんのインタビューをインタビュアーが書き起こした文章は、一文が短く簡潔で読みやすい。すごく深いことを誰にでも伝わる言葉で話すことができる中野さんは、普段から色んな人と交流して自分の考えを相手に伝えていることが伺えました。
・中野さんの視野がすごく広い。社長は日本には何百万人もいるから決して珍しくない、と偉ぶることがない姿勢を見習いたいと思いました。
・自分の生き方が正解ではない、と明言している点。
【星をマイナス1した点】
・読んでる分には爽快ですが、身近にいたら疲れるタイプだろうな、と勝手に想像してしまいました…。
・前向きな語り口一辺倒なので、反省点などネガティブな話もあったらより中野さんの今までの経験が分かっただろうに、と思います。特にこの本から感化された人がすぐ中野さんみたいに海外に行こうとするのは結構危険なのでは、と思いました。
紙の本
捨てたら楽になれるよ!
2020/08/03 16:23
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投稿者:たいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
中途半端な気持ちしか入っていない物や事は、全部捨ててしまえばもっと楽に生きていけるのを再確認できました。
紙の本
身軽な生き方
2021/11/20 12:53
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
モノだけだなく、捨てることによって生まれる身軽さの大切さが、わかりやすくてよかったです。これからの生き方のヒントになりそうです。
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元寺田倉庫代表取締役社長兼CEO の本です。
いまニューノーマルという言葉で新しい生活スタイルについて語られることがありますが、
すでに新しい生き方・価値観を提示している人って、少なからずいますね。
そのおひとりだと思います。
言葉だけでなく、実際に行動し成果を生み出している方の本は学びになります。
とても読みやすい一冊です。
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・映画館で観る映画こそ映画だ
・大人の役割は、子供が夢中になって遊ぶ姿を見守り、応援すること
・本当に魂を込めた仕事というのは、一週間にひとつできればよい
・すぐ決める。これが社長に求められる一番の仕事
・日常に余白は必要だ
・聞けば誰かが教えてくれる
・自分に祈る、自分に誓う
・誰かに差し出された「必需品」ではなく、自分の心が「価値がある」と感じられたものに、お金を使いたい
「シンプルに生きる」「捨てる」系の本は最近よく出ているがそこに「経営」や「父親」としての要素が絡まる本はあまりないだろう。
かっこいい生き方。読んでいて気持ちが良い。
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よかった。
寺田倉庫元社長、伝説の経営者の哲学書みたいなもの。
最近流行のアドラー的考え方。
ただそれが論理単体で語られるのではなく、
実践者の中田さんの考えや実績を基づいて語られるので説得力が違う。
最近盛り上がっている、
・今を生きる
・行動する
・アドラー的な原因自分論
などの考え方を体現している人。
全体として納得感は高く、すぐ真似してみようと思えた。
「見知らぬ町の市場でおばちゃんと3分話す方が刺激になる。頭を使う。心が若返る。」
こんなものとかは、すぐできるし、すぐやってるw
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素晴らしい生き方
出来れば参考にして読み返したい
初めての投稿なので要領よくわかりませんが、何か不都合があったら、お知らせください。
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私この人に似てる。中野氏みたく自分を使い倒したい。自分を磨くためにバイブル的に何度も読みたいと思うけど、読んだ本はすぐに処分しちゃうのがこの本・流。
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正直であれば、道は開ける。
準備万端の日は一生来ない。思い切ればいい。
思い出も捨てる。
知らない人との会話が刺激になる。
やめることを躊躇しない。
死ぬまで働きたい。
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1項がとても短くさらっと読めるので、疲れてる日の夜とかに読むのに適している。
求めていた『捨てる』ことについては、全体の3〜4割程度。あとは抽象的な考え方、物事の捉え方など。
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装丁とタイトルが気になり手に取りました。
著者に抜群の行動力は執着力の無さから来ているのか、物事を「始める」時よりも「やめる」時の決断がとても早い。
なかなか面白かったです。
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タイトルが気に入ったので購入即決。おじいちゃんのビジネス指南や功績の美談、成功自慢かと思ったが、そんなことはなく著者の人柄が感じられる本だった。最後の方は感動すら覚えるエピソードもあり泣ける。周りの人は振り回される破天荒タイプのリーダーで、いい話だけど実際こういう人と仕事で関わると成長はするけど大変なんだよな…。日本で成功してトップになるんだけど、その後台湾に渡ってまたイチから成功を収めるという話はなんだかわかる気がする。日本的な社会や、やり方と相容れない人だろうな。
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2020/10/04廣文館
持ち歩くのは小さな鞄一つでいい。
身軽な生活を始めるに、一番手っ取り早いのは、靴を小さくすることだ。
鞄の中に入れるのは、下着と靴下、iPad、家の鍵、眼鏡くらい。
清いな‼️
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2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成
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「やべーな、このじいさん」
読み始めて真っ先に思ったのがこれ。
こんな年齢なのに考え方が現代の20〜30代くらい。
1944年生まれらしいけど、断捨離なんて言われ出したのってそんな昔だっけ?タイムスリップ?
時代を先取りしすぎ。しかも、社会的に成功者と認められちゃってるんだからなおヤバい。好き。
こんなじじいになりたい。