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時代に求められているとはいえ、リリースのペースが尋常じゃない、最近のイワケン。本書もそうだし、書き起こしの作品もあるとはいえ、半端ないす。この上、日常(というか今は非日常)の臨床もこなしておられるのだから恐れ入る。本書はいつものイワタ節だけど、スポーツファンにとっては受け入れやすい内容になっていて、一般への啓蒙効果もそれなりに期待できそう。
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新型コロナ対策をサッカー戦略に絡めた表現が多い。私はサッカー詳しくないが、無症状の人にやたらとPCRを行うのは、全てにマンマークするようなもので辞めた方が良い、という表現は納得した。
サッカー好き、選手好きな人は読んでも良いかも。
監督(政府)の言うことを上位下達するのではなく、プレーヤー(国民)の状況判断。
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いつも参考にさせてもらってます。
先生が本書を作った2020年4月からは現在だいぶ状況が変わってきています。先生は今どう考えているんだろう。Twitterより書籍がずっと理解しやすい。
未知のウィルスに対して刻々と変わっていく情報をきちんと精査する。常に自分の行動を振り返り、失敗を認める。失敗しても実行できるプランBを持つ。肝に銘じようと思います。