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茶室の中の季節の花、道具、お菓子…。著者自身が描いた73のイラストと、心に沁みる言葉の数々。季節のめぐりの「絵巻物」のような一冊。「日日是好日」「好日日記」に続く茶道エッセイ第3弾。
好日日記と重なる部分はあるけれどイラストが素敵。
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210220
図書館本。
森下先生とお茶の先生との仲が本当に素敵。
私も先生と素敵な仲になりたいと思った。
お茶を通して季節を感じられる。
この本を読んで改めて学んだ。
森下先生作品が好き。
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日日是好日、好日日記に続く、好日絵巻。季節季節の茶花、主菓子、干菓子、お道具をイラストとエッセイで紹介するもの。こういう、動作系のお稽古ごとには心に沁みるものがありますね。
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これはまた、可愛らしいイラストが盛りだくさんで素敵(゜▽゜*)文章からあれこれ想像するのも楽しいけれど、イラストをただ見るだけでも楽しい~(^^)♪
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2021.5.9
第3弾が読めて嬉しい。
けど、さすがに少しネタ切れ?
好日日記と絵も内容もかぶっているような…。
初釜のときにいただく『常盤饅頭』と、『紫陽花』を実際に見て食べてみたいなと好日日記の時から思っていました。
和菓子に特化したエッセイもぜひ描いて&書いてほしい!
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絵と紙の質感が好き。
和菓子も花も茶器も好き。
娘が、毎日お抹茶を飲みたがって、たてていたけど、ある日もう平気。と言って卒業してしまったけど、何が満たされたの?
先生が、遠くまで足を延ばしてお菓子を求められる姿が、ありがたいよね。
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好きなものを好きという貴さ。
好きなものを絵や文にすることで、
流れてしまわないように、
残していけるのは、素敵だ。
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著者の思い出を通して、当時の素敵な情景を一緒に見ているような気持ちになれた。
風情がたくさん詰まった一冊。
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茶道について造詣があるわけではないが、絵やその時々の経験を読むのは楽しかった。また俳句を詠む上での感性をこの本からは学ぶことができた。
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森下さん自らが描いた優しくて味わいのある茶道具、茶花、茶菓子が素敵。
茶道具について興味がわいたし、茶菓子は眺めていると食べてみたくなる。
著書「好日日記」と合わせて読んでいたので「茶道」の魅力をより感じられました。
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「好日日記」とともに、一年かけて季節に合わせて眺めた本書。
「日日是好日」でも、「好日日記」でもどうしても茶道で使われる道具や、森下さんが好んで描かれる花や草木がわからず、本書を手に取ってみて、結果、とてもよかった。この文章で出てくるのはこの茶器のことね、この花はこういう名前だったのね、と理解が深まる。
森下さん、絵も素敵に描かれるんですね。絵については壊滅的な私にとっては、自分の好きなものを自分の絵で残せるってとても羨ましい。
ぜひ、「日日是好日」や「好日日記」と合わせて眺めてもらいたい本です。
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「日日是好日」「好日日記」と読み進め、第3弾が「好日絵巻」…本作では、茶室で活けられる季節のお花、茶具、お茶ともに提供するお菓子など、森下典子先生が描かれた挿画とともにそのエピソードが収録されています。
・人は季節と共にある。人は季節の一部なのだ。
この言葉に全てが込められていると感じました。この作品自体は、挿画の占める割合が多いこともあってさらさらとめくって目で楽しむ感じですね。普段からお茶に縁があるわけではなく習ったこともないのだけれど、もし今後お茶を頂く機会が持てたら、茶室のお花や茶具、お菓子を見て楽しめるかなって思いました。あと、季節の移ろいを感じることができる日本っていいなぁ… これからも季節を愛でる気持ちを持ち続けられる人でありたいなぁ…そんな風に思いました。
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小説はとてもおもしろかったけど、今作は読み物ではないし、かと言って図鑑というほど絵もないので、なんか中途半端な印象でした。
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あらすじ(PARCO出版より)映画化された『日日是好日』、その続編『好日日記』に続く第3弾。
茶室の中の、季節の花、道具、お菓子……。
著者自身が描いた73のイラストと、心に沁みる珠玉の言葉。(https://publishing.parco.jp/books/detail/?id=325)
絵日記のような形式なのであっという間に読んじゃった。
それぞれの季節を感じさせる茶花やお菓子にわ〜となる。素敵。
春は「光」から始まる
夏は「水」の美しさ
秋は、透き通った「風」を聴く
冬は、「火」を見つめる
そして季節は続く……。(表紙の裏より)
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著者が40年お茶をやってきて出会った好きな道具やお菓子を季節ごとにイラストと文章でまとめている。これだけきれいな水彩画を描けたら楽しいだろうなぁ。
著者があとがきで書いているとおり、稽古と言いつつ先生からお茶のおもてなしを受けてたんだと思う。だから日日是好日も稽古主義と思わなかったのはそこだな。