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【シングルでも、結婚していて子どもがいても、女性は人生の終盤に「おひとりさま」になる可能性が高いのが事実。】と書かれていて、確かに、と思った。死ぬときはひとりだとよく聞くもんなぁ。あまり考えたくないことだけど考えなければならないことでもある。切羽詰まる前に情報として読んでおくもいいかな。
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「『人生の終盤』に備える」
人生設計なんてしないで生きてきた私。
具体的な不安があるわけではないのに、「漠然とした不安」が湧いてくるのが40代。30代前半ではそんなこと思わなかったのに、なぜ?と思ったが、おそらく「親の老化を目の当たりにするようになった」から。
そしてその親の姿は、のちの自分の姿でもあるから。
親と決定的に違うのは
・シングルであり、日々面倒を見てくれる人がいない
・資金面
この2点が、とてつもなく、大きい。重い。
それでもイヤでも自分の老化は訪れる。親の介護だけではない、自分の老化や終活も。
人生の悩みの7割は金銭面でクリアできると思っているが、それもままならないなら、せめて心の準備だけはしておきたい、そんな人にオススメ。
制度や法律は変わるので情報のアップデートは必要だけど、「このくらいは知っておいた方がいい」ということがまとまっています。
しんみりして胸がキュッとなるけど、「なんとなく不安」を覚えたら手元に置いておいて損はない本だと思います。
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結婚、子ども有無に関係なく最後はおひとりさま確率が高いと思う。
介護はいくらかかるかではなく、親のお金がいくら使えるか。まずは地域包括支援センターに連絡すること、とにかく共倒れにならないことが重要。