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IBM=ものづくりから、サービスへ。ガースナー氏のトップダウン。ビジョンや夢では飯は食えない。
サイバーエージェント=終身雇用で離職率を下げた。古い制度をやみくもに批判しない。時代遅れにもヒントがある。人間は昔と同じ。
USJ=
佐世保のハウステンポス、志摩スペイン村、USJなど。
供給側の論理で作られた。
GE=ジャックウェルチ。選択と集中。イノベーションには駿がある。
ノーリツ鋼機=ミニラボの世界シェア46%の会社だった。リーマンショック後に豊富な資金をバックにM&Aで、別の会社に返信した。テイボーなど。
パルコ=丸物百貨店を変身させたもの。誰に何を売るのか=若者にファッションを。物販ではなくテナント貸し事業。ファッションの在庫リスクがない。若者向けの場所を提供することに徹した。
東宝=映画から不動産業へ。過去の遺物に囚われない。
アドビ=最初はフォント、マックとappleがフォントをつくると、イラストレーター、フォトショップなどのソフトに。フラッシュをめぐるappleとの闘い。その後は、サブスクリプションによる成長。
アイリスオーヤマ=問屋抜きでホームセンターで販売。ホームセンターに赴いて商品開発力をキャッチする。
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著者は↓を運営するWEBエンジニア
The社史https://the-shashi.com/
日本の著名企業主体の社史編纂。振り返ってみれば、一定の合理性があるという復活のきっかけ等を記載。
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広く浅く、です。取っかかりとしては良いのではないでしょうか。
特に興味を持ったのは、東宝、PARCO、P&G。詳細は自分で調べます。
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2023年41冊目。満足度★★★★☆
IBM、Apple、GE、カルビー、オムロン、パルコなど内外20社の企業の事例を紹介
誰でもその名を知っている様な企業にも、かつて「危機」があり、各社がそれをどの様に克服してきたかを簡潔に解説
あくまで広く浅くなので、興味を持ったケースは本書で紹介されている参考文献などで深掘りすると良いだろう
あのP&Gも日本進出して赤字が続き、一時撤退も考えた話など興味深い