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ある小学校教師が書いた「学校のはじまり=あさ」の風景。個性いっぱいの子どもたちとそれを受け止める先生の目(心)が伝わってきて,朝から気分良くなりそうです。絵もとってもいい。
この絵本を学級の子どもたちの読んで上げれば,きっと「あ,これ○○ちゃんと似ている」なんて声が上がるんじゃないかな。
著者は,仮説実験授業という授業の実践家です。この授業は,子どもたちにとっても受け入れられ,喜ばれます。授業を楽しみにしてくれるんです。わたしも現役時代はこの授業のおかげで,子どもたちとたのしい授業をすることができました。そしてその授業の中で子どもたちの素晴らしさをたくさん見ることができました。
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ある島の海が見える小学校が舞台。
生徒ひとりひとりの個性を最大限にいかそうとする先生。
この先生は毎朝絵本を読む事を10年続けているそう…すごいなぁ。
ステキな授業がある!羨ましいなぁ♪
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「仮説実験授業」の実践をされている先生が文を書いている。こんな先生いいなぁと思うけど、きっとどの先生もこんな初志を持っているのだと思う。それを持ち続けられるかは、本人、保護者、生徒、環境、いろいろな要素があるのだろう。がんばれ先生。
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淡路島で小学校の先生をしている著者が、自身の学校での一日をモデルにした絵本。いい先生なんだろうなぁ。
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文を書いたのは、淡路島の現役の先生。
日常のある朝を、先生の視点から描きます。
先生は、どんなことを思っているのかな。
ともだちは、どんな朝を過ごしているのかな。
他の人の視点に立つことへの気づきになりそうです。
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淡路島の小学校の先生が書いたお話に羽尻利門さんの絵がとても素敵で、表紙を開くと3年1組のなかまたちの似顔絵が眩しい。
朝、先生は早く登校しながら子どもたちの顔を思い浮かべている。
毎日いろんなことが起こるけど、「今日」という日は人生で 今日だけ。
どんな一日になるのか考えながら毎朝「しんぴんの空気」を入れる。
子どもたちのいろいろに気づいてあげたい思いが、とても伝わってくる。
1人1人のことを的確に把握している。
ほんとうによく見ているんだなと思う。
なかには、学校に来れない子もいるし、遅刻ギリギリの子もいるけれどちゃんとわかっている。
朝は 今日 一冊の絵本からはじまる。
笑顔と元気をもらえる絵本。