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ひと言で表すなら、
「東大生になることで証明された無駄な努力から解放される方法」
著者は、現役東大生。高校時代、東大模試で全国1位を取ったことがあるらしい。
読んでみてすぐ思う。
「これ、サラッと読めるやつや!」
受験生は時間がない。ビジネスパーソンも時間がない。主婦は主婦で、時間がない。
今はそんな時代だから、「サラッと読める」の価値は高い。
日本人って、無駄な努力をしがちだとボクは思っている。人より時間を使ったり、汗を演出したりして、あまり効果のないことでも必死感を装う。
そうすることで、「努力してるんです」アピールをしてしまうわけだ。
そして行き着いたのが現代の日本。無駄な努力ばかりしていては不幸になるのは当たり前。
この本は、そこから解放されるためにどうすればいいかを教えてくれる。これからを生きるボクらに必読の一冊。
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読みやすかった。書かれている内容はまぁどこかで読んだことあるような内容だったけど目標達成思考を形成する9の思考をマップ上にしているのはよかった。
ここでは箇条書きだけどメモしておく。
1. 大現状分析(1か月)
2. 中現状分析(1週間)
3. 小現状分析(1日、その日)
4. 大理想把握(1年後)
5. 中理想把握(1か月後)
6. 小理想把握(1週間後)
7. 大方法論構築(1か月)
8. 中方法論構築(1週間)
9. 小方法論構築(1日、その日)
社会人だったら資格の勉強とか自分で1から全部決められる目標に使えそう。
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目標達成(現状把握、理想把握、方法論構築)に時間軸を上手に取り入れる方法。
手帳をうまく使う、しかもこのご時世に、紙の手帳◎
2021、しっかり目標達成したい
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目標達成のためには、計画が重要な役割を果たす。
ありきたりの内容でした。
唯一評価できる点は、PDCAを批判的に見ていたところです。
計画術を初めて学ぶ人なら読む意味はありますが、計画系の本を読んだ人には既存の知識しかありません。
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大・中・小のPDCAを回す、ということを非常にわかりやすく説明している。社会人で、ある程度ビジネス書を読んだ方は新しく得るものはないが、一念発起したビジネスパーソン、学生にとっては有益であると思う。
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東大式目標達成志向 /相生昌悟著
メモ
勝負を始める前に負けている。
楽な理想に逃げていないか。
戦略は努力する際に何を意識すればいいかと言う事。
時系列で実際に実践できる形にしていくのが手帳です。
変化の激しいこの現代社会において、学ばない人はどんどん置かれて、社会のお荷物になってしまうかもしれない。
目の前の問題があまりにも大きい時、どうするか。
自分のすべきことしたいことを思いつく限り書き出す。
それぞれの方法論の関係性を考え、出来る限り数を減らす。
時間と理想との距離から優先度を考える。
まず前提としてご理解いただきたいのが、理想と目標は同じものではないと言うことです。