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https://www.forestpub.co.jp/author/sakai_shinichirou/book/B-1957
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融通が利かない年上の部下の扱いに悩んでおりタイトルに惹かれて購入しました。
一方で本書の内容は『物覚えの悪い若手の教育の仕方』という感じのもので私の期待からは少々外れたものでした。
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残念な部下を戦力にするには……
上司がその部下にあったアプローチをする!
まとめるとそう言った内容でした。
正直だるいな…と思ってしまうのは、私が上司役に向いてないからでしょうか。
残念な部下タイプ別にアプローチ方法が書いてあるのはわかりやすかったです。
本当に困った部下ができた時にもう一度読みたい。
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部下のポテンシャルを発揮させたり、レベルアップさせる手法ではなく、記憶のメカニズムとそれを利用して知識を定着させる方法が、この本のメインのように感じました。
いちおう残念な部下を、特性ごとにタイプ別に分けしての対処方法も書かれています。その方針は分かるのですが、書かれている具体例と対処方法を見ても、自分の周りで実際に起きている問題にどう応用するかが私には思いつきませんでした。これは私の頭が悪い・固いのが問題なのでしょうけど……
あとは著者の成功体験の話が多かったり、著者が提唱しているステッキ―ラーニングというメソッドの宣伝のような内容に感じられたのも少し残念でした。