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貴公子アルファと桜のオメガ みんなのレビュー
- 弓月あや (著), 明神翼 (イラスト)
- 税込価格:730円(6pt)
- 出版社:フロンティアワークス
- 発売日:2020/11/13
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紙の本
ハッピーエンド?
2020/11/29 14:10
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:桜橘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族階級α×庶民Ω。お祖父さん達の口約束で産まれた時からの婚約者同士…とはいえΩの朔実側のお祖父さんはさほど本気にしてなかったってそりゃそうだよね。一応会社経営はしてたけど一般市民と爵位持ちな階級なんて住む世界が違いすぎるし。何も知らないのに御屋敷に連れ去られ、婚約者というジュードに会い、なし崩しにそのままくっついたって話かな。Ωって立場なりにちゃんと仕事も見つけて身を立てて行こうとしてたのに、いきなり婚約者になったんだから何もしなくて良いって言われても。生活の感覚ちがい過ぎて朔実の戸惑いも分かる。そのせいでずっとマイナスに思考がぐるぐるしっぱなし。ジュードは朔実に一目惚れかな…運命って言っても。朔実のことを好きだって言ってはいるけれど結局最後まで朔実が感じてる階級違いなズレ(疎外感)はわからないんだろうな。
あらすじまま。
特に起伏もなくΩの朔実が何かと感じてる育ち環境の違いからのぐるぐるがこの先もずっとついてまわるんだろうな…と何かもやもやしたまま読了。
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