紙の本
行きたい国のひとつ
2021/01/15 20:11
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
謎多きツタンカーメン王のミイラ発見は、奇跡的なことだったと改めて知る。ピラミッド建設を始め多くの巨大な像を創ったエジプト文明は偉大であり、やはりまだまだ謎だらけ。
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参考文献のなかに恩師のお名前を見つけて購入。内容が学生時代の考古学概論でやってたことまんまで、懐かしくておもしろかった!
薄く広くの入門的な内容だけど、エジプトの歴史から文化から一通り網羅されていて、分かりやすかった。
あの頃はよく分からずに講義聴いてたけど、今読むとあれやらこれやらちゃんと思い出されるわ~。
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図書館の新着コーナーで手に取った。
クフ王が紀元前26世紀(2550年頃)、ツタンカーメンが紀元前14世紀(1330年頃)、クレオパトラが紀元前1世紀(30年頃)など、エジプト王朝の歴史を気軽に旅することができる秀逸な著書だ。
ポイントをしっかり押さえながら情報を削ぎ落とし、イラストや図を活用することで、よりわかりやすく作られている。
エジプト王朝の歴史を学ぶ際のとっかかりやエジプト展を観覧する際の予習にはもってこいの一冊だ。
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子供に勧められて読了。
遊戯王とかで少し見た話とかが出てきて面白かった。
名前があまり馴染みのないものばかりで難しいが、ちょっとした話のネタにしては良いと思う。
ミイラとか、入門編にはぴったりな本な様に思う。
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エジプト展やミイラ展が開催されたら行く人なので楽しみながら読めた入門書。イラストによる解説で歴代ファラオ、ピラミッド、神殿、古代エジプト人の暮らしなど分かりやすく読める。壁画などで見るエジプト人はデブがいないのは食生活のバランスの良さなど、豆知識も豊富に学べる。王妃ネフィルティティの胸像を展示で見た事があるが、絶世の美女だと圧倒されたのを思い出した。
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実際の写真が並ぶ本も判りやすいけど、この本みたいに抜け感のあるイラストも好ましかった。古代の神々についてもっともっと知りたくなる。
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古代エジプトのファラオ、王墓、神殿、神々、生活など多岐分野について詳細に解説された本。紀元前4500年頃には既に文化が誕生していたと知り、衝撃的だった。ピラミッドやミイラなどの製作技術の高さにも驚かされた。いつか実地に赴いて、歴史ある建造物を生で見てみたい。
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古代エジプト解剖図鑑
著:近藤 二郎
わが国では、古代エジプトの歴史や文化に関して非常に関心が高い。テレビや雑誌などでも、特集が組まれることが多く、毎年のようにエジプトの展覧会が開催され大勢の来場者で、大変な人気を集めている。
本書では、古代エジプトに対する誤った認識を正しく解説している。さらに、古代エジプトのファラオや王墓、神殿、神々、生活など多岐の分野にわたって解説されている。
構成は以下の5章から成る。
①古代エジプトの主な歴代ファラオたち
②古代エジプトの埋葬施設
③ミイラと古代エジプトの死生観、神々
④古代エジプトの神殿を徹底分析
⑤古代エジプトの暮らし
誰もが何かしらの興味を持っている「古代エジプト」。人類の起源であったり、文明等、多くの人がその未解明な謎に魅了されている。
しかし、私を含めて古代エジプトという響きだけが先行してそれが何かを捉えきれておらず、イメージだけで入り口で止まっている。かといって奥深く、何がそれなのか、何が理解できれが全体を見れるのかと言えば、皆目見当もつかない。
本書はそんなライトな導入書としてイラストたっぷりかつ、幅広く初心者向けにわかりやすく体系的にまとめられている。
イラストでイメージと想像力がかきたてられ、興味がより深くなり、読み進めてしまう。古代エジプトを知るためには他の文化や関わりを理解しないといけないこともわかる。
離れた日本においても何かしらの古代エジプトで生み出された何かがもたらされ、恩恵を今でも受けていることもわかった。
時間はかかるかもしれないがもう少し読み込んで理解を深めたい。
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#2024年に読んだ本 19冊目
#2月に読んだ本 9冊目
エジプトの知識が、ほぼない私でも
苦痛に感じるとこなく、さくっと読めた