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金子みすゞさんとの出会いは、26年前。六年生の最後の授業は、星とたんぽぽ。たくさんの人の昼の星が見られる人に…という願いを込めて。
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詩を読むと、心に春風が吹く
時には雪が降る、いつものことがこんなにも明確に。
さわやかでいて、その影に死が見えて、とっても寂しい。
こんな詩を紡ぐ人だったのか。多面のひとつしか見えないけれど、見方が少し変わった。
「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ」
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小学校の時、金子みすゞさんの詩を教えて下さった先生がいた。
厳密に言うと、友達の担任の先生がクラスに紹介し、それを友達から聞いたのだけど、初めて詩を読み言葉にして、胸が熱くなったのを覚えてる。
帰りの会の時に、自分のクラスの帰りの会より、隣のクラスから聞こえてくる『わたしと小鳥とすずと』の朗読が聞きたくて(あわよくば一緒に読みたい!)、耳をすましていた事が忘れられない。
言葉は財産!
言葉の深みを感じた私の小学校時代の良き思い出です
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「みんなちがって、みんないい」このフレーズだけは知ってはいたが、元の詩をきちんと読んだことはなかった。今はネットで調べればすぐに知ることはできるのだが、あえて、「詩集」として本を購入してみた。Amazonで画面だけを見てポチ。素敵な装丁の本が届き、思わず声をあげてしまった。買ってよかった!自分のお気に入りの詩集ができた。詩は縦書きに限る。しかも行間も大事だ。「わたしと小鳥とすずと」を声を出してゆっくり読んでみた。自分の声だが自分の声ではないかのように心に響く。巻末にある選者矢崎さんの解説も心に染みる。金子みすゞさんの生きた時代、彼女の人となりを垣間見ることもできる。時代を超えて愛される詩に敬意をこめて。
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優しい心に心温まる。七五調の特徴は、柔らかで流麗、優美であること、軽快な語感があることであるらしい。そう言われたらそうだなあと思う。みすゞ記念館で買い求めたもの。優しい気持ちで今日を過ごせそう。
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小学生の頃に初めて読んで、あまり意味がわからなかったけど、今読んだら涙がでてくるほど素敵な詩でした。
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大好きな金子みすずの詩。
小学校1年生の時に読んでとっても大好きになった詩たちにもう一度会いました。
優しい目線がとても癒される作品たち。
何度でも声に出したくなる詩。
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この本に出会うまで金子みすゞさんを知りませんでした。ほっこりする詩集で、ゆっくり読みたいと思います。
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金子みすゞさんの詩が大好きです。みんなちがってみんないい 同じ山口県出身の安倍晋三元首相が国会で一節を引用されてましたね。この本は子供でも読めるようにつくられてます。本全体の印象がよく、イラストも可愛くてほっこりします。母にプレゼントするとすごく喜んでもらえました。プレゼントにいいかもしれないですね❀
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「こどもは大人のはじめです。こどもは人間のはじまりです」
大漁、つゆ、わたしと小鳥とすずと、、、これらの作品は、みすゞの視点を伝え、優しく、あたたかい心を広げてくれる。童謡は詩、リズムのある詩、だれにでも、わかることばで書いた詩、じぶんのリズムで、読んだり、うたったりできる詩です。金子みすゞの童謡は、そんなすてきな詩だ。
詩のはじまりは、神さまへのおいのり
みすゞの童謡は、みすゞのいのりの詩
だれの心のなかにも、みすゞはいる。みすゞの童謡を読んで、ひとりでも多くの人が、じぶんのなかのみすゞを見つけてくれたら、わたしはもっと、もっとうれしいのです。
#読書 #読書が好きな人とつながりたい #本 #本が好きな人とつながりたい #わたしと小鳥とすずと #金子みすゞ童謡集 #金子みすゞ #矢崎節夫 #JULA出版局
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金子みすゞの詩が好きになりました。
とにかく情景が頭に浮かびやすい、弱いものや無名・無用なもの視点になって書いているものが多い、そして、文の長さが丁度良いです。
心は、有意識と無意識の領域からなっているといいます。無意識部分の入り口である薄暗い領域に触れるような感覚があり、読んでいて気持ちが良かったです。心が耕された気分です。
他の作品も読んでみようと思います。