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人の話を聞くことが大切だと説いている本が世の中にはたくさん出ているが、それらと内容はほぼ変わらない。
本がよくないということではなく、コミュニケーションが上手な人は、結局同じような思考で話したり聞いたりしているんだなということ。
なるほどなと新しく発見することはないが、復習として読みやすかった。
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テレビで見る唐橋さんの人柄がそのまま出ていて、変わらない人なんだなと感じた。
思っている以上に気遣われていて学べる部分もあった。
共感、寄り添う、見習おうと思った。
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キャスターである筆者の経験に基づく、コミュニケーション術を紹介している本
現場で鍛えられたエピソードが多く、真実味があります
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【この本のお気に入り】
◎会話のスキル以前に大切なこと
→相手の気持ちに寄り添う「共感力」が大切
◎相手の本心を引き出すためには
↳待つことを意識して「間」を使う
↪︎すると相手は自然と心を開く
【はじめに】会話に自信が持てれば日々の生活に自信がもてます
◎ユミさん自身も、人見知りで訛ががあり、今も人前で話す時は緊張するそう。だからこそ、会話に対する悩みが身に沁みてわかる
◎いちばん意識していることは、相手の話をただ聞くのではなく、気持ちに寄り添うことを意識する「共感力」です。
◎相手に自分の心の波長まで合わせるのは同調✕
【1章】共感力を生かした“聞き方”
◎会話のスキル以前に大切なこと
→相手の気持ちに寄り添う「共感力」が大切
◎ユミさんが話を聞く時にいちばん大事にしていることは
↳「心・疑・態」
↳あなたに関心があります「心」
↳小さな疑問をおろそかにしない「疑」
↳先入観にとらわれない態勢の「態」
◎相手の本心を引き出すためには
↳待つことを意識して「間」を使えると相手は自然と心を開く
◎話をしていて心地いいと思った人が聞き上手の達人
【2章】共感力を生かした“話し方”
◎話をする前に知っておきたい基本の「き」
↳何気ない言葉でも、オーダーメイドの言葉を使う
【3章】共感力を育む“生活習慣”
◎体調維持のためのマイルール
↳毎朝、白湯を飲む
↳寝る1時間前にスマホは見ない
↳適度な運動をする
◎パフォーマンスはいい睡眠から
↳寝る30分前〜1時間前までに入浴する
↳休日も同じ時間に起きる
【4章】共感力を育む“心の整え方”
◎とことん落ちている時の回復方法
↳「私は今、落ち込んでいる」と認めること
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リフレッシュ方法が参考になった。
共感力については1回読んだだけだとあまり理解できなかったけど、他人と理解しあえる機会を増やすために日ごろから心がけていることの紹介として読めばいいのかな。
アナウンサーの方の文章を初めて読んだので読んでいて新鮮で楽しかった。