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食物をスロー・ニュートラル・ファストで分けて、食べ合わせや食べる時間を調整することを主とした食事法。
発想や原理は詳しく書かれていて納得はいく。
食べ合わせの問題は実際にあり、古来から言われているものもある。意識するだけでも効果は見込めると思う。
しかし実践のむずかしい部分があるのは否めない。
トマトパスタ、ピザ、白身魚にレモン。普段の食事でダメなことが多い。
この本の免責事項にも書かれているが、あくまで筆者の研究実験に伴うもので、人種、環境、遺伝子の異なる個人に当てはまるかはやってみないとわからないところ。食事間をあけて腸をからっぽにする期間をつくる、食事に集中する、ファストのものから食べるといった、生活に取り入れられる部分はやってみたいと思う。
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理論の説明は詳しく分かりやすく書かれていて、納得できたし勉強になりました。
そのうえで、これ1冊読んだから、じゃあ実践しよっとは自分はなりません。
将来的に実践してるかも知れない。、そこは未来の自分に託すとして
とりあえず今回の読書は入り口をのぞいたことで満足です。
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わかりやすいけど、読めば読むほど生活の仕方がわからなくなってきました。こまった。独り暮らしなど、生活を自由にできる方なら可能かな。勉強にはなりました。
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【自分が思うこの本の概要】
・食品を消化時間ごとにファスト、スロー、ニュートラルに分け、基本的に「ファスト」がいい食べ物だぞ、消化時間が似ているものの組み合わせで食べた方が腸が詰まらずに済むぞ、という話。
・血糖値や栄養素の話を織り交ぜながらというよりも、食べたものが腸をどのように通るのか、に特化して書かれている。
【自分にとってこんな本】
・消化時間に注目するという発想は新しく、今後の食生活を考える上で参考にしたい。
・食品の分類分けの根拠(生/加熱などの状態によらず果物は30-2時間で消化されるファストだが野菜は8-10時間かかるスロー)や、それぞれの病気のメカニズムについて記載されている根拠がなかなか腑に落ちず、⭐️2。この方法を実践した人の話や効果は調べてみたい。
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スーパーフードの緑茶(ファスト) P165
「カテキン」という強烈ながん予防作用をもつポリフェノールがたっぷり含まれている。茶葉がお湯につかる時間が5分未満だと。緑茶に含まれる「カテキン」がわずか20%しか抽出できない。
8〜10分蒸すこと!
いつも5分未満で飲んでた、知らなかったぞ!!
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読んでからというもの、朝フルーツを食べて4-5時間あけてということを意識している。けど、間隔が難しい。腸をきれいにしたらいろんな不調が改善するかも?という本。作者がイタリア在住フランス国籍というからそのへんが日本人にも合うのかなという点では疑問。
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腸内環境を整えたいという思いで、腸活第一歩として読了。
作者の研究がどのような手法でなされたのか簡単にしか分からず、どれほど信憑性のあるものなのか不明。
方法は簡単だと言うが、トマトやカボチャを三食に組み込まず夕方に軽食としてだけ摂る(そのために調理する)なんて他の家事育児が忙しすぎて手が回りません。
参考にしたいが完全に取り入れるのは難しい
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腸内環境を整えると良いと言われているので読んでみました。消化の速い食品(ファスト)と消化の遅い食品(スロー)を一緒にとらないこと、などが書かれていましたが、なかなか実践するのは難しいなと思いました。
消化時間なども書かれていたので、参考にはなりました。
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軟水、トマト、チョコレートの勧め
とりわけ本書で感心したのは、腸のはたらきについて、タテの流れとヨコの流れに分けた解説だ。
免疫系の80%を占めるともいう、腸の重要性が伝わる的確な解説だ。
ファスト、スロー、ニュートラルの分類分けはシンプルでわかりやすい。
一方で実践レベルの指南がもう少しあれば、ありがたい。(とりあえずトマトパスタはNG…)
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2023年1月1日読了。
●ブルーベリーは、「アントシアニン」という
抗酸化物質をもち、それが目の網膜にある
「ロドプシン」というたんぱく質に作用するため
視力の回復に役立つといわれています。
●59「腸の乱れによる不調ー肌荒れ(乾燥肌)」
じつは乾燥肌の根本的な原因の多くは、
消化管で消化吸収がうまくいっていないことに
あるのです。
その結果、肌の細胞が衰えてしまっているのです。
●64
消化管の詰まりは、肝臓でつくられた
コレステロールの処理も妨げます。
その結果、コレステロールが余分に蓄積され
「高コレステロール血症」となるのです。
●食道裂孔ヘルニア
●111
腸を解放するため、最も効果的な洗浄剤は…。
まずは果物。それからオイルです。
▼果物では、とくにかんきつ類。
またはトマトやパプリカ、唐辛子といった
「消化の速い野菜」も効果的です。
▼オイルは、非加熱で多めに摂取すると、
たまった汚れを盲腸へ滑らせる最も有効な
手段となります。
もちろんエキストラバージンオリーブオイルや
アマニ油、ココナッツオイルといった高品質の
植物性オイル限定です。パーム油は除きます。
非加熱オイルをスプーン1杯飲むよりも、
腸が詰まっているほうが、はるかに太りやすい。
第2章で説明したように高コレステロール血症の
最大の原因は、腸の詰まりである。
●116 「体にいい水の選び方は?」コラム
「蒸発残留物」の少ない水には、ほかの水よりも
健康効果があります。
「蒸発残留物」とは、水中に存在する
「無機ミネラル」のこと。
土壌や水に含まれるミネラルを指し、
これを植物が取り込んだものが「有機三ネラル」
で、野菜や肉、魚といった食べ物に含まれます。
「無機ミネラル」は体内で分解されることなく
「無機ミネラル」同士で結びつき、集まり、
問題を引き起こします。
こうした物質は体内で処理できないため、
体は当然これを追い出そうとします。
いったん皮下脂肪の中に預け、汗をかくときに
排出しようとするのです。
発汗は体温調節だけでなく、浄化のためにも非常に
重要な生理的手段ですが、現代では昔より汗をかく
機会が減っているというところに「落とし穴」が
あります。
飲んだ水に含まれていた「蒸発残留物」は、
皮下脂肪の中に預けられたままになってしまう。
●気をつける注意点
▼ 大豆の食べすぎに注意
▼グルテンミートはほどほどに
▼摂取してはいけないオイルがある
→オーガニック製品にも多く用いられている
パーム油は、摂取しないようにしましよう。
※日本では「植物油脂」としか表示されて
いない場合があるが、これらが記載されて
���いる食品は発がん性のあるパーム油を
含んでいる可能性が高い。
▼ジャムや果物、はちみつの入っている
お菓子は食べない
▼ビールなどの炭酸飲料は飲みすぎない
▼精製された小麦粉、パン、パスタ、
米はNG
▼グラニュー糖や上白糖、三温等などの
精製された砂糖は避ける
▼牛乳とコーヒーを混ぜてはいけない
▼加熱したものを先に食べてはいけない
▼牛乳やチーズのとりすぎに注意
●スーパーフード
▼果物ーかんきつ類は、普段からたくさん食べる
→
▼トマトー加熱したものがとくにおすすめ
→
▼にんにくー消化器官のがんの発生を防ぐ効果
→
▼ブロッコリーとキャベツ
ーとりわけ優れた抗がん作用
▼くるみー体にいい脂肪酸「オメガ3」を多く含む
→
▼赤ワインー強い抗酸化作用と抗がん作用をもつ
「レスベラトロール」
→
▼ビターチョコレート
ー「ポリフェノール」が豊富に含まれる
→
▼緑茶ー「カテキン」が豊富、「消化の速い食事」
と一緒に
→
▼ウコンー「クルクミン」でがん予防効果
→
▼大豆ー「悪玉コレステロール値」を下げる
→
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アダムスキー式腸活。
スローとファストを考えながら
献立を組み立てるのは大変そうだな、、
トマトパスタがまさかのダメで衝撃。
食材の色で効果が違うのは納得。
食材選びを意識するきっかけになりました。
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お勧め腸活スーパーフード10
果物(ファスト)
トマト(ファスト)
ニンニク(ニュートラル)、
ブロッコリーとキャベツ(スロー)
くるみ(スロー)
赤ワイン(ニュートラル)
ビターチョコレート(ニュートラル)
緑茶(ファスト)
ウコン(ニュートラル)
大豆(ニュートラル)
食べ物は3つのカテゴリーに分けられる。
①ファスト=消化の早い食品(30分から2時間で消化されるもの)
果物
ヨーグルト
緑茶
トマト
②スロー=消化の遅い食品(8から10時間かけて消化されるもの)
ファスト以外の食品のほぼ全て
パスタ
肉
魚
チーズ
卵
豆類
海藻類
③ニュートラル=どちらでもない食品
玉ねぎ
ナス
ビール
コーヒー
紅茶
牛乳
ビターチョコレート
よくある組み合わせNG10
①トマトソースのパスタ
パスタ(スロー) ×トマト(ファースト)
②ピッツァマルゲリータ
ピザ(スロー) ×トマト(ファスト)
「アダムスキー式腸活法」を成功させる4つのポイント
①消化の遅い昼食は、消化の遅い朝食から5時間以上あけて取る。
②消化の早い軽食は、消化の遅い食事から5時間以上あけて取る。
③消化の遅い夕食は、消化の早い軽食から1時間半以上あけて取る。
④消化の遅い昼食は、好みで消化の早い昼食に変えてもOK
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消化の速いもの遅いものを一緒にとらないという食事法。
実際はほとんどの食品が消化の遅いものなので正直気にしていられないと思った。
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腸活に興味があり読んでみました。特に興味を惹かれた部分はファスト、スロー、などに食物を分類し、その組み合わせによって腸の負担を考えると言う方法が新しい視点でとても参考になりました。他にも複数の本を読んだ上で、自分にとって最適な方法を検討していきたいと思いました。