投稿元:
レビューを見る
いきもののすべて〈復刊〉
著作者:フジモト・マサル
発行者:青幻舎
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
4コマ短編漫画集
投稿元:
レビューを見る
昔図書館で読んで好きになった本。本屋で復刊を知ってすぐさま購入。もう一度ゆっくり読む。好き。いきもののすべては最初と最後のマンガに理解のヒントがあることを知った。いきものの日常って美しいよね。
投稿元:
レビューを見る
個人書店のSNSで知って気になった本。作者は2015年に亡くなっているがコアなファンがいるらしく、これは2006年に出たものの新装版。
カバーが二重になっていて物語がそこからすでに始まっている。愛らしいタッチの動物が過ごす、人間的な日常を描いた4コマ。白・黒・ブルーグレーの3色で、少し暗いシニカルな雰囲気がありつつ、ユーモアも共感もひそんでいる。
台詞が4コマにしては長め(な気がする)なので、状況がつかみやすくそれが面白さにつながるのかな。ウサギのマガオくんがいい。女ばかりの職場に男一人。真顔でマジメに勤めている(多分、大体)かれの、ちょっとした感情の揺れが面白い。
投稿元:
レビューを見る
面白いなあ!
可愛らしく、ちょっと笑わせ、ちょっと皮肉を利かせ、ローテンションが癖になる。
マガオくんと友達になりたい。
1刷
2021.1.23
投稿元:
レビューを見る
独特な世界観
ユーモアもあってクスッと笑わせられたり、こんな考え方があるのかと感心したりと何だか色々詰まってた_φ(・_・
2022/02/23 ★4.1
投稿元:
レビューを見る
フジモトマサルさんの、生きもの四コママンガ。
ヒト(少ない)といっしょに、動物たちが社会人をしている。
表情は少ないのに、セリフ以上のことが伝わってくる。
クールだ。
☆動物キッズたちが賢くも優しくもたくましい。
☆パンダくん。私のこと、見られてた?!と思った。
☆うさぎ図案社、柱のかげからずっと見学してたい。
投稿元:
レビューを見る
動物の姿をした普通の人々。彼らの平凡な日常において、人というものの心理が奇妙に思えてくる。最初の「疑問」からして、私を含め、多くの人が普段はあえて考えずに過ごしているだろうこと。間違ってない。本当にそうなんだけど、たまたま電車の中で聞いてしまった人たちが、親子の会話に「・・・」となる気持ち、すごくわかる。そしてマガオくん。好奇心のまま、そういうボタンを押さないのが理性ではなかろうか。
投稿元:
レビューを見る
どうぶつたちの日常。日常?ウサギの漫画がいい。シンプルでジワる。想像がふくらむ。クセになるな。絵も。ジワる。おかしみ。