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投稿者:ボリス - この投稿者のレビュー一覧を見る
大量の阿片を売りさばくため、ふたりの仲間を加えて旅に出た勇と麗華。満映登場で満州国の表と裏が描かれるのが楽しみ。リンの勘違いがなかなか笑えた。
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満州アヘンスクワッド(2) (ヤンマガKCスペシャル)
ますます悪い日本人ばっかりに!(笑)
阿片の販路を満州全土に!と麗華は言います!
そのためにチーム(というよりはパーティーかな?)を作ります、瞬間記憶を持つトリックスターのリンとモンゴルのインテリ闘士バータルを仲間にします。
また、阿片の増産と勇の妹弟を守るために、モンゴルの地で土地と労働力を手にいれる。そこでバータルと出会います♪
チーム初仕事、真阿片の移送の列車の中で見せた二人の実力!
特にリンの能力は恐ろしいくらい!
次なる舞台は満映!
もう1人のヒロインが登場です。
ワクワク♪してしまう、続きを早くみたい。
#満州アヘンスクワッド
#漫画倶楽部
#漫画好きな人と繋がりたい
#漫画好き
#漫画
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202103/表紙買いで2巻まとめて。満州・阿片・関東軍…展開も人物描写もヤバくてきつめ。ハラハラ一気読み、続きが気になる…。
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チンバンのアヘン売人として働いている日本人少女リンは、特殊な記憶力の持ち主。麗華と勇はリンを仲間に引き入れる。
勇の妹と弟はチンバンが差し向けた刺客に襲われる。二人を救出した麗華とリンは、チンバンとの本格的な抗争を予測し、モンゴル民族と組むことにする。通訳として現れたバータルが仲間に加わる。彼らはアヘンをさらに新京で売りさばこうと狙いをつける。
関東軍も新しい麻薬密売組織の登場を察知し、動き始める。
新京に向かった麗華たちは満映に狙いを定める。そこで中国人女優として偽りの人生を生きる李ヤオリーこと山内洋子に出会う。勇は洋子の脱出を手助けする。
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勇一家の勢力拡大ステップ。仲間が増えていく様子は読んでいるだけでワクワクするし惹き込まれる。
熱河の広大な芥子畑の風景は壮大かつ圧巻。何となく前途洋々な暗示を感じる。
麗華が意外と冗談を言えたりノリが良いのも魅力的。
熊さんが着々と拷問マシン化していく…。
新京での商売・満映編へ。
1刷
2021.4.21
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【あらすじ】
「阿片の生産地を移すわよ。絶対に見つからない場所へ‥‥!!」 アヘンで得た金で薬を手に入れるも、ペストに罹った母を救うことができなかった勇。セツ・三郎とともに悲しみに暮れるが、麗華にこのままでは妹弟も同じ運命を辿ると諭され、再びアヘンの密造に手を染めることを決断する。目標金額は一万圓。まずは販路拡大を目指すべく、ある「売人」の確保に動く勇たちだったが、青幇が仕掛けた殺し屋が彼らを狙い動き出していた‥‥!!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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ここで待望の「リン」ちゃん登場。
青幇が囲っている阿片の売人少女だが、彼女は特別な力を持っている。カメラアイは3万人に1人がもつ稀有な能力。(余談だがカメラマンでエッセイストのあの女性も間違いなくそうだと思う)
ここで勇とその妹弟も腹をくくる。リンちゃんも。そしてモンゴル人通訳のバータルも。
モンゴルにも行ったことあるが、慣習は知らなかった。足を踏んだらすぐ握手。互いのフールグを右手だけで交換し香りを讃え合う、とか。ああ、面白い!
中国人歌手:李姚莉(リーヤオリー)も出てきて、これがまた事情を抱えた女性なわけで。満州国での日本人の立ち位置が少しずつわかってくる。
祖父も満州に行っていた。自分からは当時のことをあまり話したがらなかったけど、断片的なことは聞いていた。それを思い出しながら。