投稿元:
レビューを見る
派遣主人公の直之進がタイトル通りの口入屋用心棒になって、 活躍します。先の米問屋の娘に惚れられて、続編も楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
鈴木英治の「口入れ屋用心棒」も、はや47巻目。
今回は、富士山の噴火が止まず、天候も乱れ飢饉が多い時代。
秀士舘が大火で焼け落ち、門弟と焼け出された面々。
江戸市中の夜の見回りをしていた。
そこに、猿の儀介とよばれる盗賊が現れる。
そこには、あくどい商家と金に群がる老中の陰謀。
小さな藩の内情を救おうとする兄弟の存在が。
ホロリと必ずさせられる物語作りはこの作家さんの特徴かも。勧善懲悪だけでない時代小説の作風。
毎回、ぐっとくる。
投稿元:
レビューを見る
第四十七弾
昔のお互いの関係は?、とは言っても現在の構成は長い?
義賊・猿の儀介一味、実態は藩の危機を救おうと泥棒家業に精出す藩主の兄弟、領地を老中と米問屋に目をつけられ存亡の危機に、長兄が自裁、後を継ぐ猿の儀介、生き甲斐が無くなった三男の悲劇?
投稿元:
レビューを見る
前作で富士山が噴火したため江戸の町は
色々と混乱中だが、前作のボスに被害の
あった船にかかわりのある藩主の弟兄弟
が出入りの商人と藩を救うため盗賊とし
て大枚を稼ぐという設定がトンデモだが
物語は安定の面白さなので読むべし(^^♪