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国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→
https://winet.nwec.jp/bunken/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=BB11481241&opkey=B160974041465814&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=100&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0
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後半の3人の専門家?の方々の論文が興味深かったです。この約30年間の中でフェミニズムがどう盛り上がり、どうバックラッシュにあってきたかが整理されました。
これだけジェンダー問題が盛り上がっている今日、Twitterなどの短文投稿のSNSにより、問題意識を深く交流する場がなく炎上してしまう状況をとても怖く思います。例えばフェミニズムがLGBTQの問題にどう取り組むかということに浮いては、いろんな人がいろんな考え方を持っています。答えのないものを私たちが開拓していく時代に、こうした論壇の場などできちんと問題意識を交流・発信していくことが大事だと思いました。
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こういう雑誌形式の本、今まで自分が知らなかった事柄を少しずつ知れるから好きです。
少女漫画とジェンダーの話は自分がずっと気になりつつもよく分かってなかった部分で、読めてよかったなと思ったし、「性暴力を許さない女の会」の話は、黙らないことの大切さを説いていて、小田急フェミサイドが起きたこのタイミングで読めてよかった本だと思った。
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女性がどのような運動をつくってきたのか、その都度どんなバックラッシュがあったのか。石川優実さん編集担当でまとめられた号。
買っていたのに、早く読めばよかった。学ぶこと、励まされることがたくさんあった。改めて女性運動を進めてきた方たちや、自らの被害を公表した方、問題を提起した方たちが、それじ対する攻撃にもたくさん傷つきながらも声を上げ続けてきたことに勇気をもらった。
「個人的なことは社会的なこと」が広く共有できるように、私も草の根の運動に取り組みたい。
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感情的になってはいけないとわかってはいるはずなのに怒りの感情が燃え盛るのをおさえられない
特集も大変興味深く読んだし、後半の各ページも大変ためになったと心から思う
知らなかったこともたくさんあったので、少し増えた知識をベースとしてまた考えを深めていきたい
このシリーズがずっと刊行され続けてほしいと思う
反面、もう必要がなくなる時こそが望ましいとも思う