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(中2の息子が書きました)
誰しもが人生でずっと勘違いしてきたことがあるはずです。それはすぐには思いつかなくてもきっとひとつくらいはあるでしょう。
この本は、そんな何か常識を勘違いしてしまっている子ども達の本です。
数分で読める短い話がたくさん詰まっていて、とても読みやすく、思わず笑ってしまったり、どこかしみじみする内容まで様々です。
是非読んでみてください。
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そうですね。
私は普通の人っぽいけど、
どこか変だし。
家族も、そうかなー。
でも、もしかしたら、
普通、なんて人はいないんじゃないかなんて思ったりもします。
三年一組のみんな、
健やかに育ってね。
ほのぼのとした読後感です。
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歌人・枡野浩一さんの児童書。
みんなふつうで、みんなへん。
たしかにね。
ふつうのひと、とか、かんぺきなひと、というのは、もしかしたらいないのかもしれない。
みんなどこかへんで、それがふつう。
それをしることが、おとなになるってことのひとつなのかもしれないよ。
あいつはへんだ、って、おたがいきらいあうより、きみもわたしもへんなとこあるねって、わらいあえればいいよね。
このほんは、さんねんせいのみんなの、ひとりひとりがしゅじんこうで、しゅやくがどんどんかわっていく。
いっしょにあそんだり、ちょっとけんかしたり、いろいろかんちがいしていたり。
にんげんておもしろいね。
そうそう、このほんは、もくじにしかけがしてあるんだ。
ゆびをおってかぞえてごらん。
おもしろいから。