投稿元:
レビューを見る
今はいなくなってしまった人との思い出の本。近しい人が亡くなる、ということを身近な感覚で書いてくれた。
投稿元:
レビューを見る
いつ来るかわからない大切な人との別れ。
最近想像しただけで泣いてしまうけれど、この本を読んで改めて寂しくなった。
後悔のないように、会える時にあって聞きたいことは全て聞いておこう。
投稿元:
レビューを見る
益田さんは、私と同世代で、お父様もうちの父親と同世代。なんかめちゃくちゃ親近感わきながら、読ませていただきました。
ほんわか温かい気持ちになれました。
投稿元:
レビューを見る
ミリさんのお父様が病気に煩われてから他界されるまでの日々が綴られたエッセイ集。ミリさんとお父様のやり取りが自分の事のように読めてしまって泣けました。娘としてできることをできる範囲で父にできればええな、と思えた
投稿元:
レビューを見る
大切な人とのお別れを書いた本。悲しいけど誰もが通る道。
ハード本を元々持っていて、祖父2人とのお別れの時にとても助けて貰った。祖母の訃報を受け、文庫本を購入して再読。気に留まったフレーズが少し変わってた。
心にぽっかり空いた穴を埋めてくれる切なく優しい言葉が一杯。
投稿元:
レビューを見る
歳を重ねていくにつれて増えてくる大切な人との別れ
昔以上に考えることが多くなってきました
自分にはない思い出なのに、色々重ね合わせることがあった
2021-6-9 ☆4.2
投稿元:
レビューを見る
父親を亡くされたミリさん。
お父様とのほのぼのとした思い出や後悔していることなどが
とても素直な表現で書かれています。
いくらでも泣ける場面でも敢えて(たぶん)淡々と書かれているので、余計にしみじみと悲しみが伝わってくるのでした。
お父様、幸せな人生でしたね。
ミリさん親孝行な娘さんだわ。
投稿元:
レビューを見る
両親に会って、自分が子供の時の当たり前を再現したいなと思えた本でした。益田ミリさんのマンガばかり読んでいてエッセイを読むのはこれが初めてでしたが、マンガもエッセイも読み終わった後とてもゆったりとした気持ちになれます。他の作品も読んでみたいです。
投稿元:
レビューを見る
毎日家から学校通ったりバイト行ったりして行ってきます、ただいまが言えるのって幸せなことだな〜と思った。親が死んでから、そういえばこんなこと言ってたね、今頃文句言ってるよってたくさん思い出話ができるように、毎日毎日大切にしたい。
投稿元:
レビューを見る
大切な人の死。
亡くなる前、亡くなった後、あの時こうしていればと思うことはよくある。それも些細なことが多い。
別れを悲しいと思いつつも、気を紛らわせるというでもなく、美味しいものを食べたり、買い物したり自分の日常をこれまでどおり過ごす面もある。
こういった大切な人の死にまつわるエピソードで、共感する部分がとても多かった。
でもしんみりし過ぎず、ユーモアもまぶせてくれているのが益田ミリさんらしくて好きだ。
投稿元:
レビューを見る
大切な人との別れは必ずいつかやってきます。
それは突然かもしれないし、ある程度覚悟のできている場合もあるかもしれません。
作者は、叔父さんとお父さんとの実際の別れについて、その時々の気持ちのありようなどを綴られています。
永遠におでかけする人も、お出かけされてしまった人も、何一つ後悔がない、という人はいないと思います。
その後悔ですらもいつしか懐かしくしみじみと思い出になっていくような、そういう風になっていったらいいなぁ。
投稿元:
レビューを見る
身近な人が亡くなることが、日常の様々な場面の一部に切り取られて描かれている。リアルな感情が想像でき、物寂しく、しかし温かかった。
投稿元:
レビューを見る
何度も涙がこぼれてしまいました。
1番初めのお話を終えて、次の章に入った瞬間に、1話目の波がどっと押し寄せて、涙が溢れてきました
私の両親はまだ健在で、益田ミリさんと同じ経験はしていないけれど、だからこそ両親との少ない時間を大切にしなきゃとか、いつまでも今が当たり前ではないこと わかっているけど、わかっていないこと 教えてもらいました
投稿元:
レビューを見る
益田ミリさんの本を読むたびに自分と似た感覚の持主だなと思う。父親他界を経験した今回のお話はいつの日か自分も経験することとしてしみじみと読んだ。ミリさんの幼少期やお父さんの性格、読んでるだけでほのぼのする。
投稿元:
レビューを見る
父の死と向き合うミリさんのエッセイ集。
身近な人が亡くなるということ、お葬式と日常感の同居、すごく思い当たる場面が多くて切ない気持ちになった。
死と日常って隣り合わせなんだよね。