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★2.7くらい
フレーズメモ_φ(・_・
嫌で嫌で仕方ないものはどんなことでも早めにやめたほうがいい。
つらいど完全に嫌じゃないことはすぐにやめないほうがいい。少し様子を見続けたほうがいい時もある。続けてみてやっぱり嫌だと本気度思った時にほらはやめればいい。
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気分が、落ち込んだ時とかに、ほっこりさせてくれる。思わず、笑みを浮かべてしまう。
ほのぼのとした日常。
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通勤の行き帰りに、途中の駅で降りてオフィスまで歩いたり、逆にオフィスから駅いくつ分かを歩いたりする事がある。その途中で、「鹿子」という文字と、この本の表紙になっている特徴のある絵が見えた気がした。それは、東京新聞のオフィスビルでのことであった。
その時には、そのまま通り過ぎたのであるが、後で「鹿子」でAmazon検索をしてみて、本書を見つけた。
鹿子裕文は、「へろへろ」という本を読んだ事があり、その本は私にとって非常に面白い本だったので、筆者の書いた別の本も読んでみたいと思っていたのだ。
「へろへろ」は、大きな括りで言えばノンフィクション。本書は新聞に、筆者が数年にわたって連載していたエッセイを集めたもの。「へろへろ」での筆者の書きぶりは、どちらかと言えば軽やかなものであった。本エッセイも、軽やかであり、さらに、脱力系とでも言える味わいが加わっている。
それこそ、通勤の行き帰りで読み切るような軽い読み物である。面白くないことがあって、少し気晴らししたいな、という方に向いている本だ。