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2021/09/05 読了
「推し」がいる素晴らしさを語った本。
「推し」がいる身としては、本当にその通りで「世界が…輝いて見える!!」となったよ。
「推し」は素晴らしいよ、「推し」は最高だよ…
「推し」がいるだけで幸せ感じるよ…
作中に「推しの布教」の内容もあったので、私の推しも布教させてください。
私の推しは 「KING OF PRISM -pride the HERO」のヒロ様です!!
ぜひ「KING OF PRISM by PrettyRhythm」を見て、プリティーリズムシリーズを全部見て、最後のpride the HEROを見てほしい…
コロナのせいで、推しに愛を叫べる「応援上映」がなくなってしまっているのが悲しい…
「推し」への愛を話したい…語りたい…!!
コロナが収まり、「応援上映」が早く再開されることを祈ります。
…なんの感想かわからなくなりましたが、最後に一言。
「推し」のいる生活は最高です!!!!!
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この本の内容、分からん人には分からんやろうなぁ。
ちなみに、私は分かる人です。
むしろ、今まで言語化できてなかったことが、
筆者のおかげで言語化できて、理解が深まった。
自分のことが書かれているのかと思ってびっくりした。
最後のほうは、現代社会が抱える問題にもそっと触れていると思う。
私も「推し」に見られていると思って、悪いことはなるべくしないでおこう。
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うむ。
わからない(笑)
芥川賞受賞作「推し、燃ゆ」をより深く理解しようと本書を読んだのですが、余計わからなくなった(笑)
つまり、推しはオタクにとって尊い「神」なのね。
と、言うことは分かったけど。
横川さんみたいに、推しのいる生活は楽しそうだな…と羨ましくはある。
アンチエイジングにもなるだろうし、推しができたら、自分のことをちょっぴり好きになれるだろう。
もしかしたら、今後、僕にも運命の推しに出会える時が来るのかもしれない。それを期待しよう、と思う。
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推し、燃ゆを買おうかなと本屋さんで本棚を見ていたら、この本が目に入り、こちらを買ってしまいました…
ここ数年、推しという存在ができて、推しによって生かして頂いている私にとって、共感できる部分が多かったです。
推しとは何なのか、オタクとはどうあるべきなのか、をいつも考えているのでとても興味深かった…
わたしの場合は、推しが俳優さんではないので共感できない部分もありました。
が!ジャンルは違えど全推しがいる方々に読んでいただきたい!
やっぱり、オタクの判断基準は推しが喜ぶかどうか
、ですよね!?
人の推しと比べず、自分の推しを好きなだけ推せばいい!そこに余計な一言はいらない!
そう確信しました。
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自身もイケメン俳優推しだというライターの横川良明さんによる、「推し」についてあらゆることが語られた一冊。芥川賞も『推し、燃ゆ/宇佐見りんさん』が受賞するなど、今やメジャーとなった『推し』という言葉、本書では「推し」の概要から「推しが結婚した際のオタクの反応」「推しがスキャンダルを起こした際の乗り切り方」まで、「推し」の深淵まで切り込んだ作品であり、横川さんの実体験を交えて語られていて非常に面白かった。劇団雌猫さんの本が好きな人にはオススメ。
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首がもげるほど頷き、ニタニタしながら読んでたのに、最後には感謝と多幸感でじんわり温かい気持ちになった。そして、好きな人(=推し)がたくさんいる私ってもしかして最強じゃんって誇らしく思えた。
とにかく、推しのいる人には読んでほしい。(推したちの一部を背景に撮影)
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【感想】
面白い。とにかく語彙が豊富で面白い。「推し」とは何か、深く考えたことがなく、表紙に惹かれ読んでみた一冊。文量に対し、体育の授業並みに、一瞬で読み終える。何かを全力で「好き」と思えるオタクは素晴らしいものだと感嘆させられる。人生を豊かにしてくれる。そんな「推し」を持つ人生にまさに脱帽してしまった。「お金や時間がもったいない」「結局、自己満足じゃん」といわずに、この本を手に取り、「推し」ライフを満喫してほしい。
【アクションプラン】
・努力は夢中に勝てない。夢中になれる何かを探し続ける。
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なんだろう。こういう感覚って、昔から持ったことがほとんどない自分と筆者の熱の入れ込みように、途中、濃いめの豚骨ラーメンのおかわりをさせられている様な…
でも、こういう人がいて成り立つ構造って大昔からあるわけで、おかしな事とは思わなかったし、男色も別に近年始まった訳でも無し。(筆者本人は、そうとは言ってない)能力に惚れ込むのは、人間として当然の事。
煌びやかな芸能界は幻想の世界って言ってた人がいて、まぁ、そんなもんだろうなぁ〜 くらいの認識だったんだけど、六本木のキャバクラに連れて行って貰ったときに、電○のお偉いさんが1人で来ていて、暗い店内で若いねーちゃん1人に執拗に迫ってるのをみて、「彼女も芸能界に入りたいんですよ」って、これまた芸能界に入りたい若いイケメンの店員から聞かされたりして… そう言う世界もあるし、この本に描かれているようなピュアな世界の住人もいるのが人類。
仕事関係でアイドル推しの方もいて、新幹線に乗って応援に行くと聞いた時に、魅力はどこに?って聞いたら、この本に書かれているのと同じように「顔ですかね」って言われて、納得出来たような出来なかったような複雑な感じも受けたけど、この本で理解… 出来たわけじゃ無いw まぁ、趣味として、自分が充実した生活できるならいいねくらいの感じか。
本としては、筆者の娯楽の書き手としての能力は、高いと思うし、何やってもいい訳ではないという倫理観をさらりと述べているあたりは、趣きがあって読みやすいけど、内容は背脂マシマシの豚骨ラーメンな感じ。
自分の子供がこうなったらどうかと問われたら… ほどほどにねって感じかな。醤油ラーメンくらいが良いよって。
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文章はややくだけていて人によって好みが分かれるかもしれないが、若俳オタクの熱量が乗っかった文章を求めて読んだので楽しめた。後半の、筆者の姉が十年来のファンをやっているキンキのライブで10代の頃から変わらぬ横顔を見せている様子や、筆者が表に出した文章で自分の「好き」が世間に認めてもらえた様子には、心揺さぶられて普通に泣いてしまった。推しのいる人生は良いな……。
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おっさんずラブのnoteでめちゃくちゃ話題になった横川さんの著書。わたしもそのnoteを読んで、横川さんの文章を追うようになった口です。
わたしもおっさんずラブ以降、田中圭推しになったので、思わずKindleでポチッた本です。
横川さんの文章って、Live感が結構魅力だと思うんですよね。
リアルタイムに近い感じで文章が投稿されるTwitterとかnoteとか、もう首がヘドバン並みに揺れるくらい、うまく書くなぁっていう文章が多い。
著書はそのLive感が無い分、少し退屈だったかな。
でも、横川さんの推しの熱量は分かりましたw
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電子書籍。
全ての「推し」がいる人に読んで欲しい本。読んでいて思わず「わかりみがやばい」と頷いてしまうこと間違い無し。そして横川さんの熱意と愛情がたっぷりと抜群の言葉のセンスで書かれており、読んでいて思わず笑ったり突っ込んだり、楽しく拝読しました。私も語彙がなく「顔がいい!!」とついつい言いがちだけど(もちろん顔だけじゃなく全部好き)、なるべく言語化してこうと思う。そして特に推しが複数いるメリット等書かれてる部分はとにかく共感!!予定は忙しいけれど、推しがたくさんいるって本当幸せだよなと改めて思った。
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巧妙な言い回し、面白くてインパクトのあるパワーワード、分かる~~~!!と共感するお話などで読んでて楽しく、心が豊かになった。「推し」の存在で人生を楽しむって素敵だと思わせてくれた。
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推したいから推すのだとわかる
推しは利他の宛先
推しは触媒
修飾語を削っていったら、推しの「顔が好き」である熱源があるだけ
この人も誰かの推し
推しが見てるで
この人のために何かしたくなったら推しの始まり
人は納得しないと行動しない。
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AKBが流行りだした頃から「推し」という言葉を頻回に聞くようになった。
推しがいることで人生が潤うのは言うまでもないけれど、それを上手く言語化した本という印象。
ジェンダーにも触れた部分があるのが今どきという感じ。
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推し活をする人のインサイトを捉えたくて読んでみた。本質的には、「推しに幸せになってほしい」みたいな、ある種の愛がベースにあるのかもしれないなぁと思った。と言いつつ、神でもあるみたいで、だからこそ「尊い」という表現がなされている。