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完結。大塚さんの声で脳裏に再生されるのはしたかなかろう。
ぜひともにUBWのハッピールートの彼女らと合流いただきたい。
すんげーことになるとは思うけど。
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「事件簿」シリーズ、最終章最終巻を読了。
改めて、全編合わせて「ロードエルメロイⅡ世の事件簿」
という作品だったんだなぁ…と読み終わった後にしみじみと感じている。
ウェイバー君のイスカンダル王への想いが、
作者を、時代を超えて伝わる一冊だった。
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読み始めた経緯については中巻を参照。こっちはもっとスピーディーに、一日で、時間にして2、3時間で一気に読み切ってしまった。ちょいちょい読むという話はどこに行ったんだ。
設定好きの自分にとって、型月における魔術のあり方を詳らかにする本シリーズは、一番好きな派生作品だ。読み終えたことで改めてそう思う。ロード・エルメロイII世の物語もしっかり楽しめつつ、設定面でも満足でき、他の作品への目配せも行っている。型月の世界にとって最良のガイドブックこそ、本書に他なるまい。
先例に倣い、読了当時の感想を記しておく。
忙しくて手がつけられなかった『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿⑩』やっと読み終わりました。なんでしょうね。風呂敷畳むだけの巻かなと思ってたらきちんと謎を明かして、色んな事実が判明して。これまでの要素を丁寧に拾って、集大成に相応しい話だった。
今回は熱いというより上手いなと思う展開が多くて、興奮度で言えば今までの方が上だけど、しっとりとした余韻がある。これで、事件簿の根底を流れていた大きな事件は幕を閉じた訳だけど、描かれたのはあくまで物語としての終わりであって、彼らにとっては大きな出来事でこそあれ、通過点。キャラクターとしてどこに辿り着くのか、いつかどこかで垣間見られれば良いなと切に願う。良かったです。三田誠先生ありがとう、そしてお疲れ様でした。マテリアルも楽しみにしています。
2019年7月2日のツイートより。
なお、既に続刊『ロード・エルメロイII世の冒険』①は発行されており、入手済みである。喜べ少年、君の願いはようやく叶う。
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2021/07/25 読了。
図書館から。
とりあえずシリーズ終わったぁぁ。
これ、映像で見てみたい気もするけれど大変でしょうなぁ…。
フラットとスヴェンの活躍見たいわー。
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シリーズ最終巻。
ハートレスの計画の全容・動機が明らかになり、その結末が描かれます。
物語中盤からⅡ世とハートレスがコインの裏表のような形で描写されます。
同じ目的をもっていたハートレス・フェイカー・Ⅱ世。
それでもⅡ世が最終的にハートレスの野望を打ち砕いたのはハートレスは過去を生きていて、Ⅱ世は現在を生きて未来に向かっていたからなのかなぁ…。
ハートレスとフェイカーは個人的に好きだったので、ラストは物語上は仕方ないとはいえ幸せになってもらいたかったなぁ。
Fate/stay nightの凛ルートのメディアのストーリを見た後のような感じでした。。。