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医療従事者が 未知のウイルスと戦う小説でした。
今のコロナにも通ずるものもありました。
これは ウイルステロかもしれないという事で
謎解きもプラスされていたので 結構スリルありました。
解決した人が頭良すぎて 上手くラストにつながっていきましたが
途中で 数名の医療従事者が亡くなったのは
小説とはいえ 悲しくなりましたね。
終わりには 見事解決するのですが
こういうのを読むと
こういう頭脳明晰の人が実際にいて 今のコロナも
上手く解決できたら 良いのにって 思っちゃいますね。
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お初な作家さん、スピード感があり一気読み。
面白いが、設定に少し無理があるかな?
大学院生の由紀が凄すぎる。天才なのは分かるが、こんなに色々できてしまうものか?
この話は、過去の人為的なウイルス開発、バイオテロ用が発端なのだが、原因を突き止め、治療薬まで由紀が開発する。流石に1人では出来ない、と様々な人の助けを得ての事だが、と言いながらも全ての道筋を作り出す頭の回転… それを小気味よく感じるか、?と感じるか… いずれにせよ、勢いがあって今のコロナ禍では、通じるものもあり面白かった。
WHO押谷菜穂子の登場と、協力要請に対する日本政府の対応もリアル。結局はメンツ⁈笑
伏見直哉との恋愛要素は結局ゼロ
あくまでも純粋な科学に趣を置きたい感じ。
他の作品もいつか読んでみたい。
PCR = ポリメラーゼ チェーン リアクション
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『激写!未知のウィルスによる院内感染現場』
とある病院で、未知のウィルスによるバイオテロが発生。
感染した人が目の前で苦しみながら死んでいく恐怖。隔離された病院内で、自分に感染するかもしれない恐怖。コロナ発生時の院内は、こんな様子だったのかな…
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コロナ禍の中で読むと、なかなか身につまされるものがあります。
カザフスタン人って、日本人に似てるのか〜、知らなかった。というトリビアを仕入れました。
この作者の作品、千葉県が舞台になることが多いので、面白く思ってます。大抵、東京や神奈川なので。
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図書館の特設コーナーに置いてあり、「おっ!私の好きな感染モノ!」と意気揚々と手に取りましたが…前に読んでました。あらすじ読んでも気付かなかったので危なかった。
天才少女が何でも出来て無敵すぎるなーとは思ったけど、最後まで飽きずに読めました。ただ昔のその辺りの組織のこと言い出したら何でもありじゃない?って気がする。
特に記憶に残るような衝撃が走るような展開はない。同じパンデミック系を何冊も読んでるからそう思うだけで、この本だけ読むなら星4でもいいかも。