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アメリカがなんとなく好きなので、コロナ前~コロナを経ての状況、時代のムーブメントがよくわかり勉強になった。
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https://twitter.com/shu_yamaguchi/status/1352878006075756545?s=20
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若い人の政治的な関心は消費行動に現れている。自分勝手ではなく、持続可能な地球、差別などに対する主張を示す。
企業は株主のためだけではなく、ステークスホルダーが広がり、サスティナブルや民主的などが問われている。つまりそれが消費行動の要因となる。
企業の存在意義は利益を出すことだけではなく、目的の達成を目指す。従業員もその目的を共有すると生産性は向上し離職率も下がる。社会の中で明確な存在意義をもつ企業が成功する。コロナはよりこれを促進させた。
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こういう時代に自分はどう生きればいいのか、という問題が常に自分の頭の片隅にあった。ライフスタイルやファッション、ものづくり、旅といったテーマを追いかける職業の中で、時流に流されないで本物をよりすぐる、つまり、簡単に消費されたり捨てられたりしないものを伝えようという気持ちでやっていたとしても、「消費」によって廻り続ける巨大な資本主義システムの中で歯車のひとつとして働いていることは否定しようもない事実だった。だからこそ、生活と仕事の両面で「責任あるやり方」を追求して「ゼロ・ウェイスト」にも挑戦したし、サステイナビリティの最前線や地球環境に配慮したものづくりをさがしては取材し、懺悔の気持ちを込めて、消費者としての目線から見た生活革命の本をあらためて書こうと思っていたのだった。その作業の中で自問し続けたのは、自分はどんな消費者でありたいか、という問いである。