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図がメインで、端的な説明がある。中学生くらいから理解できそうかなという内容でありながらも、へぇと思う内容もあり、勉強になった。気候変動の問題は結構大変なことになっていると多くの人が知り、1人でも行動を変える人を増やしていかねば。学んだことを少しでも周りの人たちに伝えられたらと思う。自分の未来に関わるし、過去を生きてきた大人には責任があると思う。
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地球はこの150年間で平均気温が1℃上がった。
・自然要因の気候変動と人間由来の気候変動
・温暖化の影響
・パリ協定
・再生可能エネルギー
・二酸化炭素
・若い人々の声
〇絵本のように読める中高生からのSDGs
〇プラスチックは存在するだけで環境に影響を与えるみたいだ。永久凍土が溶け出すことによる温室効果ガスの増加など、爽やかな雰囲気の本なんだけど、心臓がキュッとする。
クリーンエネルギーなど対策の取り組みについても、メリット・デメリットを記載している。次の課題がわかる。
自分たちの今抱えている問題を突きつけられる。
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子供向けの本だが、地球の歴史、気候変動の原因、気候変動による影響、気候変動をおさえる方法までわかりやすく書いてあって、とても勉強になった。絵もかわいい。
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平易な言葉ながら地球環境の基礎や温暖化について、根拠と共に教えてくれる本。
動物を飼育することにco2が出るという発想はなかった。少しでも環境負荷が減るよう、生活を変えようと思った。
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地球温暖化とは何か、なぜ起こるのか、現状は、将来的にどうなるか、対応策などがイラストと簡単な説明で伝えられていて、分かりやすかったです。
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「これまでの150年で、すでに地球の気温は平均で1度上がりました。前半では、地球上の気候や「温室効果」のしくみ、これまでにどんな気候変動があったかについて説明します。後半では、わたしたち人間の進歩の過程で産業革命がおこり、農業や工業が発展し、食生活や移動の手段などが大きく変わったことから、自然環境にどのような影響が出ているのかを幅広い視点でとらえ、豊富なイラストで解説します。
国連で採択された「パリ協定」で1.5度目標が掲げられているいま、グレタ・トゥーンベリさんをはじめ世界中の若者たちが危機感をあらわにしています。こうした状況に対して何ができるのか。わたしたちの未来と地球を守ることについて考えます。」
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気候変動に関する幅広い内容がコンパクトにまとまっている。基本的な内容は良いのだが、日本の子どもたちに読んでもらうことを考えると、いくつか気になる点がある。
気候区分で色分けされた世界地図のイラストが掲載されているが、区分が正確でない。
また、翻訳書なので仕方がないけれど、日本の子どもには読みづらい箇所が散見される。「バルト海」の位置がピンとくる日本の子どもは多くないのではないだろうか。