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芸人がコメンテーターなどマジメな仕事をやっているから叩かれやすくなっている。というのを見てなるほどなと思った。芸人は憎まれても笑わせられればいい。みたいなことを言っていてその理論でいくともう真の芸人は激減しているのでは…
軽く読めるようで学べるところもあり、良い娯楽になりました。
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斜に構えながらも、まともなことも言っており、読みやすさから一気読み。
「『他人からの評価』じゃなく、自分が決めたところに向かっていく。そう考えることができれば、どんな小さなことでも、それだけで『生きていく理由』になるんじゃない」
「そもそも芸人なんてのは、品行方正に生きられないヤツが選ぶ仕事だ」と、ステータスや権威を求めたがる最近の芸人に。
世襲政治家が跋扈する現状に、政治家の「資格試験」をやるべきだと、論断する。
コロナ禍での清涼剤かのような、ビートたけしの毒舌満載で世相を斬る放言録。
スカッとしたい方は、ご賞味あれ(笑)。
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コロナ禍の社会、政治家や芸能人への「思うこと」を、包み隠さずズバッと代弁してくれている本だと思います。特に、『命を捨てる前にスマホを捨てろ』といった内容が、印象に残りました。辛いときは情報を断つ…よい方法です。
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図書館で借りた本。薄い文庫なので速攻で読了。コロナ騒動、オリンピックから政治家の事、テレビ界隈、芸人の不祥事の対応、志村けんや渡哲也の思い出話など。トランプを政治家として無能と思っているようだ。ただバイデンには精気を感じられないなど、世界経済の話も少しは触れていた。
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スッキリしたというのが一番の感想だ。緊急事態も明けたが、まだまだ世間は騒がしい。なんだかおかしいなとモヤモヤしてたことも全部吹き飛ばしてしまうくらいの毒舌。笑いと怒りはどちらもエネルギーの発散。両方入っているからスッキリしたのかもしれない。
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ビートたけしならではの視点で語られていくので、暗いニュースが多かった2020年を面白く振り返ることができた。まだ笑い話にできない現状もあるが、こんな時こそ笑いを、という前向きな気持ちになれた。
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たけしさんの意見がマイノリティーという表現が合っているかはわからないが、視点の捉え方が好きです。物事の本質を捉えて発言しているので個人的には面白かったです。
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バサロの腰使いは面白かった
国際ニュースを気にしなくなったという点が気になる
他はあまり冴えが無かった
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それが言いたかった!!
っていう内容が多かった。
芸人さんはやっぱり見てる世界が違うんだなとも思えた内容。
早く、前の日常に戻りたい
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玉石混淆 訴追される可能性 「古典」と言われるものには生き残ってきただけの理由がある 寺山修司の天井桟敷てんじょうさじき 「美人の奥さんがいるのに」という暴論
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テレビではよくみているけれど、著作を読むのは初めて。
テレビでの自分の印象とは少し違っていて意外だった。もっとぶっ飛んで場当たり的な人間の様なイメージがあったけれど、そんな感じではなくて、全て計算の上・よく考えた上、という感じを受けた。まぁ映画作ったり、小説書いて成功しているんだから当たり前といえば当たり前か。
今年出版されたばかりの本ということで、コロナに絡めた話・最近亡くなってしまった方や不祥事に関する話で、とても読みやすかった。なるほどーと思うことも。
●印象的だった言葉
・(死ぬまでにピアノをめちゃくちゃ上手くなりたい、ということに対して)無理かもしれないことは自分が一番よくわかってるんだけど、それでもやるのが大事なんだよね。「他人からの評価」じゃなく、自分が決めたところに向かっていく。そう考えることができれば、どんな小さなことでも、それだけで「生きていく理由」になるんじゃないか。
どんなに小さなことだって構わない。そうやって「自分の中でコツコツ積み重ねていくこと」ーーもしかしたら、それがこんな時代を悲観せず、生き抜くヒントになるんじゃないだろうか。
・四六時中世間と繋がっていられるはずのツールができたのに、社会を見渡せば孤独死や自殺者であふれている。スマホじゃ孤独は解消できない。こんなものに依存するより、電源を切ってリアルな世界とちゃんと向き合った方がよっぽど建設的。
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2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成
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正直、TVでたけし見て特に面白いと思ったことは無いし、(たけしに比べて)若手芸人が無理矢理愛想笑いしたりフォローしたりしてるの見てると悲しくなってくるくらい、たけしにはハマってない自分。でも、本作を読んで、たけしが下の芸人から慕われてることや今の地位にいる理由がなんとなく分かった気がする。
特別面白いことを言ってるわけではないけど、物事の本質を分かりやすい言葉で突いてるような。そしてそれをオレすごいだろ感無く説明してくれてる感じとか。
あとたけし程のキャリアがあれば老害街道まっしぐらでもおかしくないのに意外にそれがない。しっかり時代の変化、それに伴う消費者の変化も見ている印象を受ける。
例えば、第7世代のことを決して馬鹿にするわけでもなく否定するわけでもなく、時代に適応したスタイルのお笑いと認める温かさというか優しさというか懐の広さとか。これ、たけし世代の人間が言えるのは凄いことだと思う。立派。
Netflixの映画『浅草キッド』、今度観よう。
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コロナでお笑いは不要不急だったかもしれないけど、
人生にとっては必要なものである。
人生の味、彩り。
読んでからだいぶたっちゃって引用できないから、ただの感想。
あ、お笑い芸人がこんなこと言ってるよ、って目くじら立てないで聞いて欲しい、って書いてたな。世の中、キーッて躍起になりやすい人が多いからな。
ご本人は、コロナにかからないようにリモートの出演にきり変えてだいぶ気を使ってたみたい。周りが気を使うから、それにこたえる形で。
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ビートたけしの毒だらけ吐き出した本。
ビートたけしらしくて?よかった。
たしかにーと思えて笑えた。
ただ昔の良さを知らない私には昔の話をされてもちんぷんかんぷんでした。