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東明稜高校の科学部を廃部のピンチから救った一ノ瀬究。その一ノ瀬究が身の回りで起こるトラブルをパズル的に解決していく話です!
他にも最後に明かされる一ノ瀬究や他のメンバーの井口透が入った理由という意外な結末に驚きます!!
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いい長さの小説で親に出したくなる問題がたくさん。みなさんもぜひ解いてみてください。
(実際に出てきた問題)その飛行機は長さが1メートル以下のものしか客席に持ち込むことができない規則になっている。しかし、とある人物は、長さが1・5メートル近くもある棒を、客席に持って入ったのに注意されなかった。なぜか? 一方この人は一般人である。)
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いきなりパズル部になると言われて1瞬唖然とするところが面白くてクスッと笑ってしまいました。
友達に出題してみたいと思いました。
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話が、というより問題が出てきて構成が面白い。5分後に意外シリーズの中では、一番興味が持てなかったかな…
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【図書館本】久しぶりに近所の図書館に行って借りた本。〈5分後に意外な結末〉シリーズということらしく、読んでみるととても面白かった。瑛のサッパリしていてどこか優しいところや、究のちょっと難ある性格とロジカル的思考もクセになる。「パズル部」の他の部員と、お悩み相談(?)に来るクラスメイト達の一癖も二癖もある感じがくすぐってくるのもなお良い。次作『5分後に意外な結末Q 正解より素敵なパズルの解き方』も楽しみ。