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お嬢様警官と毒舌執事
2022/08/09 04:51
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
その上、今回は、天然の新米刑事である若宮愛里が加わり、警視庁に行ってしまっていた風祭警部が、帰ってきて……。お馴染みのユーモアミステリーです。殺人やらいろいろ重い事件が起こるのですが、軽く読めます
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まさか続編読めると思いませんでした!やっぱりこのシリーズ大好きです‼︎
麗子(影山)のお陰で栄転した風祭警部が、本来の実力がバレて国立署へ舞い戻ってきた。そして、新キャラの新人・愛理も中々強烈なキャラで、あの中ではまともな麗子は相変わらず貧乏くじですね。
毒舌執事と超お嬢様な麗子のコンビは今回も冴え渡って、次巻も楽しみです。
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シリーズ再開とは嬉しい驚き。
色々忘れていたけど、風祭警部、本庁に栄転してたの?!
ま、新スタートにあたって戻ってきてるけどw
そして、新登場の後輩刑事が天然すぎて楽しい。
ある意味大物。
執事景山の毒舌はひねりがきくようになってるー。
謎解きを実演するけど、ちょっと遠回しw
最初の事件、しょっぱなに思い付いたのが風祭警部と同じでちょっとがっくりw
で、あのトリックってうまくいくのかなー。かなり微妙な気もするけど。
でも、かるーく楽しむにはもってこいなので、シリーズが続いたらまた読みたい。
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このシリーズ久しぶりに読んだけどやっぱり面白かった。
初めて出てくる新人ちゃんも可愛かったけど、変わらなくウザい風祭警部がある意味好きすぎるwww
麗子と影山の何とも言えない関係も健在で懐かしさも感じながらにやにやして読めて大満足。
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久しぶりに読んだシリーズ
新作出ていたの長いこと気づかずでした。
前作読んだ時より読みやすいと思ったのはドラマのイメージがあったからかな?麗子お嬢様がすごく普通の考えを持った人っぽいのがちょっと違和感だったけど、話自体は面白く読めました。
一話完結の事件の話
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シリーズ4作目。5つの短編作。
第一話 風祭警部の帰還
第二話 血文字は密室の中
第三話 墜落死体はどこから
第四話 五つの目覚まし時計
第五話 煙草二本分のアリバイ
宝生財閥令嬢で国立署の刑事である麗子と執事の影山が、難事件を解決する。
風祭警部が国立署に異動になり、さらに捜査が混乱する。
第五話が一番読みごたえあり。
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このシリーズはドラマのイメージが強いからかな(笑)小説で読むと若干くどいが、ま、キャラクターがいいよね、謎解きよりも。ちょっとだけ風祭警部が推理力が上がってる。若く天然の可愛い部下も増えた。ドラマにしたら面白いだろう!でも、キャスティングは前と同じでいけるか?!どうだろうか。
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はじめて本屋大賞の本を買ったのが、「謎解きはディナーのあとで」です。
そのシリーズの最新版が出たという事で迷わず購入。相変わらず、テンポがよく、面白い。麗子や影山をはじめとする各登場人物のかけあいのキレが一段と増していた。
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9年ぶりに毒舌執事が帰ってきた!って、もう9年も経ったの?ええーっ!
いやいや、9年ぶりなんてまったく感じないこのコンビ。コンビ?あれ?麗子さんの後輩にド天然の新人刑事が加わってる!?そして本庁に栄転していたはずの風祭警部がカムバック!?
もう、これだけで大騒ぎの予感大!
仲間が増えたおかげで麗子さんと影山の楽しい応酬が若干薄めで残念だけど。その分、後輩ちゃんの加入により麗子さんがちょっぴりオトナに見える!?
謎解き自体は安定の面白さ。解けたときのすっきりさに満足。
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読み終わり軽快なテンポは相変わらずのりのりの物語でした。影山の事件解決は心地良かったです。もうこの後もシリーズ化決定ですね。
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この作品は
ドラマしか観たことがありませんでした。
今回小説が発売されると知り、読んでみました。
新キャラも個性が強く笑
なかなか面白かったなと思います♪
今後も続編あるのかなと思わせる作品でした。
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「宝生グループ」総帥の娘・麗子は国立署の刑事。警視庁に栄転したのにまた戻ってきた風祭警部に振り回されながらも、様々な不可解な殺人事件を解決していく。でも、解決するのは麗子ではなく、その執事・影山。安楽椅子探偵かの如く、推理が冴え渡る。
「新」がついたということですが、全く新しいというわけではなく、話の流れとしてはあまり変わっていません。不可解な殺人事件にでくわし、謎が解けないので、影山に相談。そして現場にいなかったのに華麗に推理を披露して解決といった流れとなっています。
前作と異なっているのは、新キャラとして、天然キャラの新米刑事・若宮愛里の登場です。良い具合に風祭の腰を折らせているので、新たなる「コント」もとい「捜査」が繰り広げられています。登場人物を見ていると、麗子が以前よりも大人に感じるといいましょうか、真っ当な人間に見えてくるので、それぞれのアンバランスさが際立って楽しめました。
久しぶりにこのシリーズを読みましたが、以前よりもパワーアップしたように感じました。風祭の羽振りの良さ、麗子のツッコミ度合い、影山の大袈裟な態度など初期の頃よりもエンタメ性のある作品で、面白かったです。
ミステリーを楽しめたこともそうですが、それよりも登場人物の会話が面白く、コント級と思えるくらいでした。
全5作の短編集で、それぞれ犯人もトリックもわからず、迷宮入りになりそうなところを影山が解決していきます。
ミステリーとしては、一筋縄ではいかない事件ばかりでトリックも面白く、盲点をついているなと思いました。様々な目撃証言から、色んな矛盾を紐解いていく過程は、読んでいてなるほど!と思わずにはいられなかったです。
全体の流れとしては、大きな変化があるわけではありませんでしたが、ミステリーと「コント」の融合で、次回も期待したいです。
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とても大好きな作品が新しくなって帰ってきた!
とてもとても面白かったし,新キャラが可愛いかった。
やはり影山と麗子の推理の掛け合いが本当に読んでて楽しかった
『五つ目の目覚まし時計』が個人的に好きでした
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シリーズ前作が刊行されたのは2012年12月。あれでシリーズ完結だと思っていたので、9年以上を経て続編が出るとは思っていなかったが、とりあえず条件反射で買ってしまうのであった。
いちいち人物紹介などしないが、警視庁に栄転したはずの風祭警部が国立署に復帰。そして新キャラクターとして、麗子の後輩の天然キャラな女性刑事が登場。シリーズ再開に当たりテコ入れしたのかどうかは知らない。
第一話「風祭警部の帰還」。帰還はどうでもよい。首を吊った状態で発見された遺体は、他殺の疑いが濃厚。真犯人のトリックとは。……。クラシックといえばクラシックだが、現代的な面がなくもない。そんな偶然があったとはねえ。
第二話「血文字は密室の中」。あまりにひねりがなく、むしろ怪しいダイイング・メッセージ。では、密室にひねりがあるのかというと……。徹底的にクラシックで、鑑識は何も気づかないのか? などと言っては無粋なんだろうけど。
第三話「墜落死体はどこから」。あまりに短絡的でありがちな動機と、犯人なりに頭を働かせたのであろう涙ぐましいトリック。ミステリーに描かれる計画犯罪に誤算はつきものだが、誤算が重なりすぎるのも何だかなあ。
第四話「五つの目覚まし時計」。殺害現場の部屋にあったのは、四つの目覚まし時計。さて、もう一つはどこに? その点に限れば現代的だが、犯人を絞り込めたのは、これまた偶然と誤算が重なったからだよねえ。
第五話「煙草二本分のアリバイ」。自分が喫煙していたときを思い返すが、さてそんなもんだったっけ? それはともかく、そんな理由で人殺すか? というのがミステリーというジャンルではあるけどさ。ちょっとはひねりが光る。
と、相変わらず東川作品への文句ばかりですみません。シリーズが再開し、やっていることに特に変わりはないことが確認されたが、執事の影山が、多少は丸くなったか。まあ、シリーズ新刊が出たらまた買うんだろうけど。
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続編でたの嬉しかったです!
風祭警部が少し頭が良くなっている感じがした笑笑
風祭さんは、本の中では考える推理が私たちと同じレベルで仲間だと勝手に思っていたけど、賢くなってて少し悲しかったです笑置いていかれました笑
これを機に実写版謎ディも復活して欲しい!